25日目 ランチは不毛で、でも大事
彼曰く、勉強する時間があるのってすごい嬉しい。
***
久しぶりに同期とご飯に行きました。
1年目のころはよく一緒にランチを共にした3人。
もともと所属していた班が解体され、それぞれバラバラの班に移って以来、個別に食ことはあったけど、まとまるのはすごく久しぶり。
それこそバラバラになって間もないころに行って以来じゃないかな。
何年振り?2年ぶり?
もうそんなに経つのかっていう気持ちと、いつまで私はここで働いていられるのかなっていう2つの感情が迫ってきた。
将来と思うとそれぞれの希望進路が見えてくる時期。
たまには同期とそのあたりの今後についても話してみたいものです。
そんなこんなで近場の居酒屋へ。
大手居酒屋グループの本社が近くにあるということで、この辺りは居酒屋には事欠かないのだけど、いかんせん今は緊急事態宣言。
営業している居酒屋は非常に少ない。
まして酒が売りの店は一体どうやって営業しているのか、とても不思議です。
そもそも今は昼休みなので、もちろん酒をキメるなんて愚行は犯せないんだけど。
そんな冗談が冗談で通じない世の中になってしまって、少し退屈を感じるのは私の感覚が昭和だからだろうか。
平成生まれの人間にそんなことは酒が入ってもいいづらいのですけど。
600円で食べられる高コスパランチ。
焼き魚1尾にご飯大盛、みそ汁と漬物付き。
油ものが気になる今日この頃、何となく揚げ物は避けて魚を食べるようにしている気がしています。
美味しいんだけどね、あんまり食べすぎると胃がもたれるんですよ。
ちょうど日曜日に食べたヒレカツがそれだった。
近所のスーパーで買った20%引きのお惣菜、絶対食べたいってわけじゃなかったんだけど、何となく肉を食べたなって、手ごろなのがそれしか見当たらなかったから。
消去法で選ばれたヒレカツ、それは最低な選択でした。
まず肉の質が悪い。
衣の味でごまかそうとしている感じがする。
それに脂身部分が無駄に大きすぎる。
噛み切れないし、何よりやっぱり脂の質が悪い。
弾力自体は好きだけど、のどを過ぎた途端に胃の底に苔むした石を叩きつけたような感覚に襲われた。
自宅だったからまだよかったけど、もし友人宅で実際に戻すまでいってたらどうなるか。
ただでさえ友人の少ない私の人生はお先真っ暗です。
この前後輩と言った焼肉チェーンの失敗以来、ありきたり、質の悪い肉は食べたくなくなっている。
サラダチキンとかは割り切れるんだけど、料理としての”肉料理”に対してはなんだかハードルが上がってしまった。
上げまくっているのは私なんだけど。
とにかく食べるなら質のいいものを。
しばらくいい焼肉を食べられていない。
今月末、つまり今週はちょっといいところの焼肉を食べに行きたいものです。
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