誰かに向けてるひとりごと

11日目 本日も

彼曰く、本日はお日柄もよくで始まる日、だいたい雨模様。

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昨日の今日で今日もバタバタ。

２日連続で打ち合わせが嵩むと大変ですね。

何より準備することがたくさんある。

設定資料、参考資料、スケジュールの話、打ち合わせと打ち合わせの時間予測。

話していた通りに打ち合わせができることってなかなかないのがこの世の条理。

自分が思っているほど世界の動きは甘くないのが辛い。

世界は甘くないけど、自分に甘くすることはできるのだ。

直したいところであり、ずっとその気持ちは持っていたいなという、私の悪癖の１つ。

今回の甘えではあるのだけど、演出さんが前回の仕事と同じ人だった。

１回だけとはいえ、どういう話し方で打ち合わせを進めるかって大体わかる。

前回にどれくらいの時間がかかっていたかを思い返す。

そのベースと今回相談する人それぞれの担当仕事量からおおよその打ち合わせ時間を算出。

あとは始まるタイミングと終わるタイミングさえ決めてしまえばほぼその通り。

あと心配なのは資料の不足、後追いで設定が増えたり、写真参考が必要になったり、そういうことが時々あるから面倒くさい。

でも今回はその心配もそんなになさそう。

他の制作さんがある程度まとめてくれてるから、私はありもので打ち合わせしてしまえばそれで終わり。

前の企画の時はそのあたりも自分で用意する必要があったから、何というらくちんなことか。

甘々ですなぁ。

しまえばって打つと仕舞えばが出るのなんでやねん、ちょっと気持ち悪いね。

日本語の難しいところ、漢字にしたくないところを漢字にすると一気に書き言葉すぎて読みづらくなる。

まるで漢詩みたい。

実は私漢検2級持ってまして、準1級合格点にあと1点届かなかった人間なんですけど、たしかに漢字の勉強は苦労しましたもんね。

あのときと比較するまでもなく今の方が大変なんですけど、甘えるか厳しくするかは自分次第。

甘くさせてくれない仕事に反抗するように自分に甘くしていく日々。

というより、気付いたら自分に有利な状態になりがちな体質なのか、結構状況に甘えさせてもらうことが多かったりする。

ありがてえなあ。

何でもかんでも漢字が書けることがかっこいいと思っていた昔の私とは思えない発言ですね。

最近は甘くしすぎなので反省ですね、また忙しさにかまけてしまったのは反省。

仕事でバタバタしても大人の余裕を見せていきたいです。

きつくなってほしくはないけどね。