誰かに向けてるひとりごと

21日目 スマホ

彼曰く、そろそろ替えどき・・・？

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私はAndroidユーザーです。

かれこれ携帯を持つようになって10年近く。

携帯を持つという文化を知ったのは中学生になってから。

小学生のころには携帯を持っている子は片手で足りたくらいですし、

中学でさえ、初めの頃は持っていない子が多かったです。

しかし初めて持ったときはとても感動したことを覚えています。

なにせ離れた相手と電話ができるんですから。

子供にとって電話というのはあまり触れる機会のないもの。

家に固定電話はありますが、自分から友達にかけることなんて少ないし、

そも自分で電話を受けることも多くありません。

まして私は根っからの引っ込み思案。

家に突然響く着信音は恐怖の足音と同義でして・・・。

そんな私が今ではガラケーを飛び越えてスマホを難なく使う人になりました。

世にいうデジタルネイティブ世代。

私としてはそれほどデジタルの恩恵を受けている自覚はないですし、

実際スマホを見るのはネット検索とSNS、漫画アプリくらいしか使っていません。

それでたいていの生活は済んでしまうので、

むしろデジタルの良さを芯から理解できていない気持ちの方が強いです。

そんなエアデジタルネイティブたる私を置き去りにするのが世間と技術革新。

5G、という新しい通信規格が商用サービスを始めたそうです。

通信速度は史上最速。

今までの4G以上の超高速通信。

しかも大容量で超低遅延・高信頼。

かつ超多数同時接続の次世代通信規格のことです。

アプリやゲーム、ブラウザのモバイル通信が非常に早くなり、

大量のデータを要するAR・VR、3Dの活用もモバイルでサクサク進むということ。

遅延も少ないため離れた距離のタイムラグがほとんど少なくなり、

あらゆる遠隔操作がリアルタイムで可能。

ゲームや医療現場、災害時の救援・支援などに活躍します。

さらに一カ所に多くの人が集まる場所、

たとえばライブ会場やイベント会場での大容量の通信が必要になる場面でも、

タイムラグなしで、高品質でサービスを提供することもできるのです。

ゆくゆくは様々なサービス、通信、データのやり取りが、

高品質、超高速、大容量で実行することが可能です。

SAOのような未来も遠くない？

そんな夢のような世界が待ち構えているわけです。

・・・が、正直一般層にはその利点が分かりません。

私もその一人。

まだまだ5Gはこれから成長していく分野。

個人間ではまだ未知の領域で、企業でも活用を模索している段階。

そもそも5G規格を利用できる基地局はまだこれからです。

しかもキャリアプランにはデータ上限があるため、

5Gの恩恵を全く生かすことができません。

これからまだまだどうなるか分からないですが、

私としてはそろそろスマホを替えたい頃合い。

最近電源が切れたりするので早いところ替えたいものです。

5Gに対応しているのはありがたいですが、果たしてサービスをどれだけ使うのか。

未知数過ぎて分かりません・・・。

色々と勉強が必要みたいですね。

そろそろiPhoneにかえようかな、とは思っていますがね。

Appleの波に乗りたいです！