30日目 6月末

彼曰く、ここまで続いたことに以外にも驚いている。


いつもありがとうございます。

松竹梅です。


というわけで6月最後の日がやってきました。

5月と比べて1日だけ短いと言いますが、

正直1日の違いなんて分かったものではありません。

違いが分かっていいのは2月くらいのものでしょう。

とはいえ、2月にもうるう年が4年に一度来て、

その年に限って体重は増えます。

「ちょっと最近筋肉落ちて来ちゃってさー」

DKやDDがダンベルを上げながら愚痴る言葉に重みがないように、

「ちょっと私今年太っちゃってー」

JKやJDがあいさつ代わりに言うセリフに重みを感じないように、

外から見れば違いなんてそんなに判りません。

人の感情でさえ把握するのは難しいのに、

月の感情なんてわかりませんからね。

5月が気付いたら終わっていたように、

6月も気付いたら終わってしまいました。

日の過ぎゆくは矢の如しといいますが、

矢が放たれたことにも気づかない始末。

この先どれだけぼけたとしても、

日付感覚くらいは保っていたいですね。


さてそんな6月ですが、

5月よりはアクティブに動ける機会が多かったです。

仕事が本格的に動き出し、

自分のやるべきことが増え、

人とのやり取り、会話も頻繁になりました。

久しぶりに忙しくなってきたことも、

6月が過ぎるのを早く感じた原因の1つでしょう。

5月中暇そうにしていた新人さんも、

6月からは一緒に仕事をすることになり、

覚えることが毎日増えて大変そうにしています。

その姿を自分に重ね、どこか懐かしく思いながら、

ちゃんと自分が先輩らしい姿を見せられているか、

どうにも不安になるときがあります。

いい緊張感ともいえますが、

余分に考えることが増えたと感じるのはここだけの話。

うまいこと調整するのも私の仕事と割り切って、

成長の一助になれるようにしたいものです。


自粛期間は明けましたが、まだまだ予断を許しません。

月末近くなっても感染者の人数は横ばいで、

むしろ最後の方は若干の上がり調子。

段階的に外に出てもいいというお触れが出たとはいえ、

ここぞとばかりに外出する人が増えたせいでしょう。

それぞれ対策はしているものの、

接触率が上がれば感染率も高まるもの。

一度可能と感じてしまうと、

不可能になることを極端に恐れて、

なんとかして可能なうちに行動してしまうのが人間のさが

普段はコスパを意識するのに、

こういうときはコスパは度外視して、

未来に訪れるであろうリスクの回避を考えない。

自分は大丈夫という過信が招く事態であることは、

自粛前に十分証明されていたのに、

それを忘れてしまうのも人間の悪いところですね。


まあかくいう私もそれなりに外出していたので、

仰々しいことは言えた義理ではありませんが。

いち都民として、せめて隣人のことは考えられるようにしたいです。

暑くてもマスクはするし、

手洗いうがいはこまめにするし、

会話は極力最小限に抑えているし、

人との距離は保つことを意識している。

強制される期間が長ければ長い程、

意識の保持も困難になるのは当然のこと。

だからと言ってやめてもいい理由にはなりません。

人の命に代えられる、

大義名分などないのですから。

今後しばらくはこうした生活が続くでしょうし、

今一度考えを見直すようにしようと思います。


そんな決意を新たにしたい7月。

流石に『わすれられもの』を進めたい。

結局仕事に追われるようになってしまったのを言い訳にして、

更新を長引かせてしまっていたので、

ひとまず改稿から済ませていきたい。

そして次のお話も始めたい。

Twitterを最近見ていて、

熱心にやっている人を見ると、

私も頑張ろうと思うので、

競うわけではないにしても、

自分なりに進めていきたいものです。

そんなわけで7月は、

6月以上に趣味に時間を割けるように、

生活習慣を整えていきたい所存です。

日記はこのまま続けます。

だんだん癖になってきましたし、

ちょいちょい呼んでくれる方もいらっしゃる、

ありがたい限りでございます。

7月もどうぞよろしくお願いいたします。


そんな、わたしの、ひとりごと。

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