当然じゃない
おはようございます、このはりとです。
前回書いたエッセイ『ファンレター、送ってみませんか?』のエピソード数を超え、日々「そろそろ書くことがなくなるかもしれない」と思っています。不安はなく、そうなったときわたしはどうするのだろう、と、いずれ現れそうな壁を楽しみに待っています。
カクヨムでの交流に恵まれ、日々、読んでくださるかたから応援をいただいています。とてもうれしいものですね。わたしが新しいエピソードを書き、応援が届き、お礼をして、また書く。これが「いつもの毎日」になりつつあり、ふと、忘れかけそうになったことを思い出しました。「これは当然なんかじゃない」と。
わたしは、そのときに書きたいものを書いているだけですが、読んでくださるかたはそうではありません。ほんの数分といえ、ご自身の時間を割いているのですから、「きっと読んでもらえる」を当たり前と思ってはいけませんでした。慣れとはおそろしいもので、あぶないあぶない、です。
「読んでもらえる“かもしれない”」の少しの不安・期待と、お礼の気持ち、このふたつを忘れないようにします。
つづく
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