517球目 甲子園のマウンドに上がるまで成仏できない
「ピッチャー
「よっしゃあ!」
「9番レフト
幽霊の夕川は怖いもの知らずだ。大胆にもストレートを3球続けて投げ、夜野を三振に抑えた。
「ストラックアウト!」
「MAXやぁ!」
自己最速の149キロを計測し、ガッツポーズをする。
「1番セカンド
「次も抑えたる。んん?」
「
夕川はストレートをど真ん中高めに投げた。友野はすかさず打ったが、センターフライだった。
「あと1人ィ!」
次の
「オーノー。キャッチャーのジョブがナッシングです」
(続く)
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