Sランクパーティーに捨てられたポーターは実は最強の空間魔法使いだった。~虐げられた世界に復讐して『ざまぁ』するんだぁ!~

作者 ボルトコボルト

いい感じのテンポ

  • Good!

基本的に「ありがち」な見捨てられた系のざまぁ小説。

ただ本格的なシリアスにするつもりがないのか、コントのようにテンポ良く追放後の元パーティーメンバーが自爆していく。
しかも戦闘以外のあらゆる面で主人公に依存していたことに、周囲も本人たちも一切気付いておらず、わかりやすく自爆して転げ落ちる。

このテンポの良さ、そして登場人物の考えの無さがテンポの良さを生んでいるところがある反面、軽薄というか、軽さが人によってはどうなのか、がネック。

ただドロドロしたダークな雰囲気もほとんどなく、また上記の軽さとテンポの良さで気軽に読める「ライトざまぁ」とでも言うべきか。
私個人としてはもう少しキャラクターに深みが欲しかったため★2で評させてもらったが、そういう作風と受け入れられれば3でも問題ないレベル。


読めば読むほど描写が減り、都合の良すぎる「転落」と「幸運」が舞い込みすぎて辛くなってきた。
むしろ簡単に事が進みすぎて、主人公の冷遇や周囲からの助けがなかったのも理解できなくなってきた。

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