応援コメント

第569話 わたしはもはや少女ではなかった。」への応援コメント

  • 「青いイルカの島」のお話も、ビターエンドを迎えた感じで、ロビンソン漂流記と違って自分が元居た文明社会に帰って行くお話では無く、自分の属するコミュニティも消えてしまってて、やはり辛そうな気がするなあと思う次第。
    その上でアマリリスは、なんとも揉めそうなオオカミ達の群れ分離問題にも立ち会わなきゃならんという、果たしてどうなるのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    「青いイルカの島」は実在のお話、というのはそのままの小説があるのですが、
    (オリジナルの物語では)ネイティブアメリカンの「元」少女が、舶来人=アメリカ人のコミュニティに入っていって、
    どんな気持ちで生涯を送ったのか、気になって仕方がありませんでした。
    読者であり、もう一人の孤独な少女であるアマリリスは「青いイルカの島」を読了してどこに向かうのか、ご期待下さいませ!