大きい魔女と小さな5年生

作者 波里久

アッポウ!

  • ★★★ Excellent!!!

冒頭、怪しげな組織が何やら企んでいる気配。
そして場面は変わり、
悪ガキで有名な少年幹太の生意気盛りの日常が描かれていき……

くせのある父親、小うるさい担任、自称魔女っ子の児童会長に、謎の巨女も登場して、ハチャメチャに賑やかに物語は展開していく。

特徴的なのはキャラの生き生きとした様子と、構成の上手さ。
下手するとややこしくなるような時系列の動きですが、戸惑いゼロで笑ってしまうユニークさのみ。
アニメや映画を観ているような楽しさと、クスッとする小ネタや、登場キャラクターによる次回予告など、面白要素がふんだんに盛り込んであり、サービス精神たっぷり。

あっという間に最後まで駆け抜けていき、新シリーズでの再開も期待しなくなる、魅力的な作品です。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

その他のおすすめレビュー

竹神チエさんの他のおすすめレビュー 1,220