第50話 登場人物紹介

【綾瀬樹】

元日本人高校生。

黒髪短髪で、整った顔立ちをしている。

いつも黒ずくめな服装をしている。

少女を庇って事故死したが、創造神により、異世界へと転生した。

ほんの数ヶ月で最強賢者として名を馳せたSランク冒険者。

国王陛下から派遣されたメイド、アリアと共にパーティを結成し、異世界の世直しに動く。

人当たりのいい性格の持ち主。

この物語の主人公。


【アリア】

Sランク冒険者であり、樹の専属メイド。

銀髪を後ろでまとめて、ポニーテールにしている。

青い色の瞳。

タバコを吸う事もある。

冒険者パーティ『漆黒』のメンバーであり、樹の相方。

最強の女性冒険者として名を馳せた。

銃や弓を得意としており、いつも銃を太ももに忍ばせている。

この物語のメインヒロイン。


【創造神】

『地球』の他に14の世界を管理する神。

樹を運命とは違う所で死なせてしまい、異世界へと転生させることにした。


【オーウェン国王陛下】

樹が暮らすウェールズ王国の国王。

国民からの信頼も厚いよき国王。

他の冒険者では対処しきれない案件ばかりを樹に丸投げするが、さすがの樹も頭が上がらない。


【グリフィス公爵】

国王陛下の弟であり、国の上級貴族。

魔術学院の最高責任者。

一人娘のエリーヌを溺愛している親バカな一面もある。


【セザール】

綾瀬家の家令で完璧執事。

62歳で白髪交じりの頭に燕尾服姿。

樹とアリアの暴走にいつも頭を抱える苦労人。


【メラニ】

王都ギルド本部の受付嬢。

樹の冒険者登録を担当したことから仲良くなる。


【ギルドマスター】

王都ギルド本部の最高責任者。

元冒険者であり、確かな貫禄と威圧感がある。

高ランクな依頼ばかりを樹たちに回してくる。

面倒見がいい一面もあり、新人冒険者の育成に力を注いでいる。


【ボス】

人身売買組織のボス。

グレーのスーツに縁無しメガネにオールバック姿。

何度も樹たちの前に立ちはだかる。


【ブリュノ】

王都の奴隷商の店主。

樹に奴隷を売ってくれた。

酷い怪我や病気にかかっている奴隷も保護している。


【シャル】

元エルフの里長老の娘。

黄緑色の髪に白い肌。

人身売買組織の襲撃により、故郷を失う。

耳、目、足を怪我していたが、樹の魔法により完治。

普段は綾瀬家のメイドとして働く。

樹とアリアの弟子で冒険者ランクはC。


【エリーヌ】

公爵家の長女であり、国王の姪。

樹とアリアが護衛に付いた事から接点を持つ。

こっそり樹に恋心を抱いている。


【オーバン】

王国騎士団長。

人一倍責任感の強い男。

剣の腕は一流であり、騎士学院を首席で卒業した。

しかし、樹には剣の腕は劣る。


【クリストフ】

エリーヌの母方の祖父であり、公爵の義理の父。

穏やかな性格だが、鋭い観察眼を持つ。

剣の腕は一流であり、その実力は樹と互角に渡り合うほど。

孫には甘い。


【カミーユ】

エリーヌの母方の祖母であり、公爵の義理の母。

優しい性格で人当たりがいい。

料理が趣味で、和食が得意。

温泉好き。


【フェラリー】

オーセールの領主の一人娘。

銀髪を胸の位置まで伸ばしていて、青色の瞳。

男たちに絡まれて居る所を樹たちに助けられた。


【テオドール】

オーセールの街の領主。

フェラリーと同じく銀髪でガッチリとした体格をしている。

樹たちに出会ったことにより、何かを企んでいる。


【ブレーズ】

先々第のエルフの里長老。

5年前に死亡したが、神により魂として里を見守っていることを許された。

樹たちと出会ったことにより、心残りが無くなり、その姿が消えた。


【オリバー】

王国のベテラン衛兵であり、検問所のトップ。


【エドモン】

魔術学院の事務長。

樹の暴走にはいつも振り回されている。

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