ほぼニートは闇を纏う友を持つ
表題は中二病なものですが、その友を形容するのにこれは非常に適していたりします。
高校3年という重大な学年だからか、彼が日々見せる表情は硬く、目は死んでいて、うつむいて静かに呼吸を続ける姿は何とも寂しさがあります。その姿はまさに闇纏っているか、彼自身がそのものかのどちらかです。
最近の私の場合は、精神的な健康のため、比較的ポジティブでいようと努力していますが、どうやら彼はその気力もないのか、ただ其処らを漂うかのように佇んでいるのです。
その姿を見ると、彼みたいに闇に堕ちないようにしようと思えます。
彼には、ぜひとも頑張ってほしい。
何かオチがあるという話でもないので今日はこれぐらいにします。
—プロフィール——
高校3年
・生態
オタク
・恋愛関係
年齢=彼女いない歴 まあ、オタクの宿命だから仕方がないよね。
・交友関係
最近、彼女持ちのオタク友達2人が私を残してLINEで盛り上がっていた……。無性に疎外感を感じた。ツライ。
——学習——
・学習の最優先事項
昼寝をする。決して、寝落ちなどではない。断じてない。
・自習時間
1時間程度
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます