ひとり
一人でいるときよりも
大勢の中に居るときのほうが
孤独に感じるんだ
周りはグループだらけ
だけど僕は一人
どのグループにも属せない
自分から属する勇気もない
だから僕は独り
寂しいから僕は一人になる
誰も居ないところに
一人になれるところに
逃げるんだ
一人だけど独りじゃない
そんな空間が心地よい
比較する対象がないから
楽なだけなのかもしれない
でもそれでいいんだ
僕は一人このまま
朽ちていきたい
なにとも比較されずに
最後まで
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