大風呂敷を広げた物語を書きたがる
昨夜、結構「これだ!」と感じる物語のネタを思いつきました。
詳細な内容は伏せますが、現代社会への風刺を込めたお話です。
自分にはそういう、大風呂敷広げた物語を書きたがる傾向があります。
以前、「俺ガイル」の真似をしようとして失敗した、という話を書きました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/1177354054935665103)。
どうも自分は、そういう「現実的な等身大の少年少女」の物語を書くことが苦手です。
逆に例えば、
「この不条理な世界で我々はどう生きるべきか?」
「人類はこれからどこへ向かうのか?」
みたいな、大きなテーマを込めた物語を書くほうが、気合が入ります(結果が伴うかはさておき)。
先日新人賞に出した作品では、分かりやすい面白さを優先するため、そういう大きなテーマはひとまず封印していました。
しかし、今ストックしている物語のネタ(3つあります)では、どれも大きめのテーマがあります。
今年は、新しい物語を書く前に、当面のお金を得るための職探しとか、実家脱出とかを予定しています。それらが片付いたら、胸の内で温めていた物語を(あるいは、今後思いつく新しい物語を)通じて、再び大きなテーマを世に訴えたいです。
自分の創作へのこだわりを、また1つ語ってみました。
この記事が、創作をされているかたにとって、ご自身のこだわりを意識・把握するきっかけになれば幸いです。
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