多彩な話題を書くメリット

この雑記を始めて1年近いですが、その間にいろいろな話題を書いてきました。

そしてふと最近、

「全体のテーマを絞らずにいろいろな話題を書いてて、何のために雑記を書いてるんだろう……?」

という疑問を持ちました。


自分は、この雑記のタイトルにも「雑記」と入れている他、紹介文でも、

「・創作についての考え

・心の健康の保ちかた

・毒親育ちとしての症状や気持ち

といった話題についてのエッセイなどを掲載します。」(「など」の一言には、「それ以外の内容も書きますよ」というニュアンスがあります)

と書くことで、ここを「いろいろな話題を書く場所」と規定しています。


そうして、多岐にわたる内容を書く目的は、

・その日その日で書きたい話題を書くことで、気楽に安定して更新を続ける

→記事数を増やしつつ、継続的に見てくださる読者様も獲得する

→そしてPVを増やして広告収入につなげる

……という戦略です。

しかし、それは自分に向けた目的です。

逆に、「こういう話を届けたい!」という、読者様に向けたテーマを、よく考えたら絞り切れていない気がしています。

だから、自分語りを書くこともよくあります(この記事もその1つかもしれません)。


ただ、その戦略をいいほうに捉えるなら、

・内容を難しく考えすぎて更新できなくなる、ということがない=記事数を安定して増やし続けられることで、やっぱりPVは増えやすくなる

・多彩な話題を書くことで、いろいろな人に「刺さる」記事を書ける可能性が増える

・書き続けることで、「鋭い」記事を書く能力が上がる(自己評価ですが、ここ1年ほど上がってきたと感じます)

というメリットもあると考えます。


もちろん、「ブログ(や、ブログ的に使える何か)全体のテーマを決めて、それに沿った話題を書き続ける」という戦略にも、違うメリットがあるはずです。

ただ自分は今日、「いろいろな話題を書く」ことにどういうメリットを期待しているのか、自分の中で明確にしました。だから、そっちの戦略を続けます。


この記事が、ブログなどの戦略の参考になれば幸いです。

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