苦しい時は苦しいままでもいい
自分は精神的にも肉体的にも苦しくなる家に住んでいる(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/1177354055082097815)ため、しょっちゅう調子悪くなります。
ここ6日間くらいも調子が悪くて、頭がぼーっとする、ネガティブな考えばかり浮かんで来る、などの症状が出ています。
昨日も頭の回転が鈍っていて、雑記の更新に時間がかかりました。
そういう苦しい時は苦しいままでもいいんだ……ということを、最近思っています。
なぜなら、苦しさの具体的な原因があっても、それが容易に解決できないこともあるからです。自分の場合、経済的に自立していないため、苦しさの原因である家を出ることに、未だに困難を感じています。
少し前までは、その原因と共存しつつ苦しくなくなる方法もあるのではないか、と自分は思っていました。
しかし例えば、
・苦しくなくなるように物事の捉えかたを変える
・苦しい気持ちを忘れられるように、常に何かを達成し続ける
・本当は苦しいのに幸せなふりをする
などの方法を試しても、苦しさがなくならないどころか、かえって増幅されてきました。
だから今は、息苦しい家を出られる日を夢見つつ、苦しすぎて調子が悪くなったら、思い切って作業量を減らしたりさぼったりしています。
言い換えると、苦しさと、それに振り回される自分自身を、あるがままに受け止めています。
この記事を読まれたことで、苦しい状況から抜け出したくてもなかなか抜け出せないかたが、少しでも気楽になってくだされば幸いです。
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