自分語りに偏りがち

以前100記事目記念として、重要だと思う記事5つを紹介した時(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/1177354054918712296)、なるべく読者様の役に立つものを選んだつもりです。

他人に向けて発する言葉なら、内容的にも自分本位なものではなく、他人に向けたものであるべき、と思っています。


しかし、それに気を付けているつもりでも、

「こういう辛いことがあった」

「自分はこう思う・こうしたい」

という自分語りに、つい内容が偏ってしまう気がしています。

ついさっきも、記事の内容を考えている時、

「両親の両方かどちらかがほぼ一日中家にいて、あまりいい気分で過ごせないから、日曜日が嫌い……」

という自分語りにしようかとも考えていました。


だから、ただの自分語りで終わらないコツは何かとも考えてみました。

例えば、普段両親から受けるストレスの話でも、

・同じようなストレスを感じている人に伝わる(そして共感してもらえる)ように、何が嫌だったのかはっきりと言語化する

・嫌なことからでも、生きかたやコミュニケーションなどについての教訓をできるだけ引き出す

ということを忘れたくない、と思います。


自分が何に問題意識を持っているのか。それを把握するために、たまにこういう、セルフ突っ込み的な記事を書きたくなります。

ご自身の課題が何なのかもやもやされているかたにも、同じようにアウトプットすることをおすすめさせていただきます。

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