comme la pluie

作者 𝒶𝒾𝓃𝒶

★19

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★★★ Excellent!!!

この世で一番高尚な職業は詩人って思ってた時期がありました。

こちらの詩はそれを裏づけるような、毎回ハッとさせられる作品の数々です。

珈琲の香り、仔猫の声、海の煌めき、、
これらの詩を読むたび、優しい世界が広がり五感がくすぐられます。

完結が残念です。
こちらの詩人さんのフィルターを透すと、こんなに世界は美しかったんだと気付かされます。

★★★ Excellent!!!

心という、不思議なもの。
「心」が「自分」というものを作っているはずなのに、その自分自身にすら、それが何なのかを知ることができない。
日によって、時間によって。一秒一秒、その色を変えていく。

心が、そうやって形を持たないから。
人間はこうして哀しくて、それでも生きていけるのだと——
そんなことを思わせてくれる、柔らかく自由な匂いのする詩集です。