あらすじ 登場人物紹介(サワリのみ)

 あらすじもとい情報の羅列・時系列順に。(こちらの方が見やすいと思うため)


 アイリス島。


・虹色の島、アイリスが咲き誇る。島の名はアイリス島。

・アイリスという名の女性が統べる場所。


 色々(滅びについてとか)と説明を求めようとしたところ、影の薄い女性が登場。彼女は正体を晒す。

 皮を破ると若い女性から老婆へ早変わり。屋敷の従者と思われていた者は、御使い(大賢者)モニカだった。


・端には天界への入り口(虹の橋)がある。

・虹の橋を起動するには、七つの宝玉と一つの神性を揃える必要がある。

・本敵はレオという封印師。

・彼は神に喧嘩を売って、天界を追放された。

・天界に戻るために宝玉やらを集めようとしているらしい。

・そのために仲間として悪魔たちの封印を解いた(というのが、御使いたちの予想)


 貴族街


 説明を終えて、帰る。

 箱舟を渡されるが没収されて、隠者が転移を施す。

 境目に飛ばすつもりが貴族街の範囲内に来てしまう。


 せっかくの機会なので、探索をする。

 目的は怠惰の捜索(漆黒の槍が残っていることを不審に思い、新たに敵が補充したのでは? と考えた)

 ウロウロとしていると、アレキサンドラという女(警察のような組織、リーブラのリーダー)がやってくる。

「ここに君たちが求めるものはないです」と言われ、撤退を促される。


 帰る途中、黒服の男と接触。彼の正体は強欲の大罪(モチーフはカラス)。

 彼と対決した結果、槍のスキルを奪われた(危険視された)。

 ついでに「怠惰はもういない」と聞き出して、退く。


 やるべきことは済んだ。あきらめて帰る。

 鍵を使うと隠者の隠れ家へ飛ぶ。

 そして二人は次は南東、冒険者の街を目指したほうがいいと、アドバイスを受ける。


 夜


 貴族街の一件の黒幕が屋根の上から高笑いしている。そこへアレキサンドラがやってきて、色々なやり取りをするも相手の正体は掴めない。

 戦おうとするも、相手は退いて、取り逃がしてしまう。


 宮殿にて。

 異国風の男女が秘密の会話をしているようだ。



 占い師


 占い師に会って、情報を聞き出す。


・敵陣営は傾国を仲間にしている。

 傾国は神性を持っているため、虹の橋を起動する材料が片方、揃っている。

・大罪との戦いにおいて、クリスたちからやれることは、なにもない。

・クリスには王の素質があるが、エミリーにはない。

・クリスは気楽に生きていたい。王にはなりたくなかった。


 占い師が傲慢レオに興味が移ったため、外に出る。

 二人は冒険者の街へと赴くのであった。



 ざっくりとまとめました。

 登場人物はほとんどサブキャラ・出番がまだのキャラばかりなので、どこまで話せばよいものやら。とりあえず、さわりだけ書いてみます。


 アイリス。


 コッパーブラウンのゆるふわヘアに、乳白色のネグリジェを着た女。豊穣神がイメージに入っているため、巨乳。全体のモチーフは花のアイリス。

 権能:情報の伝達。届ける。縁結び。接着剤。

 立ち位置:御使いではない。補欠。ただし、神の声の代弁者ではある。彼女の言葉=神の声。聖女と同じような立ち位置。

 ただし、よき知らせしか届けない。彼女が口をつぐむということは、悲報ということ。

 性根が商人。グッズやアイテムを販売して設けていた。土産物をよく渡しにくる。

 対抗者たちへは彼女を経由して、ギフト(勤勉の槍とか)を配っている。プレゼントボックスみたいな。

 本人が夢追い人であるため、裏ボス(トラウム)の思想には共感する。

 おしとやか・優雅の皮を被った、野生児でもある。

 サバイバルに長けているほか、破天荒な一面も。

 仲間の死には悲しむが、あなたの分までわたくしが出世しますので! と吹っ切るのも早い。


 虹の橋の専用キャラ。NPCのような印象。出す気はありません。



 モニカ


 色々とあるため、こちらも外面だけ。


 朽葉色のもっさりとした髪を一本三つ編みにしている。瞳は紅葉色。

 苔色のローブを着て、フードを被っている。

 足元は藍色のブーツ。

 竜胆のコサージュ。

 人差し指のリングは、赤銅と瑪瑙。覆輪留め・ミルグレイン。


 基本は老婆で、服装も部屋の中も古臭い。平静時であれば若い者に化けることも可能。

 傍観者気質。一歩離れた位置にいる人。

 群れたがらない。

 設定的に結構やばい人だが、それゆえに・・・・・現在は弱体化している。



 アレクサンドラ


 五章のキャラですね。当分、出番はありません。ちらっと動いている可能性があるくらいで。

 魔でありながら人類を守護する変わった人。

 内面は普通に人でなし。


 やや好きなキャラ。

 ただし、その意味が分かるのは最終章になったあたり。



 強欲


 黒ずくめの彼。カラスモチーフ。

 仮面をつけており、体に紋様が浮かんでいないが、大罪認定を食らっている。

 実は最初に作ったキャラ。彼を中心に物語を作っていった。

 書いていく内にじんわりと印象が変わった人。

 ギミック的にも「あっ」と驚くものがあると思う。


 暴食


 警戒色の羽織を着た少年。

 確か、[暴食]という単語は出したはず。

 本格的に登場するのは第四章。




 レオ


 そろそろ言及してもいいだろう。

 獅子(ライオン)と傲慢モチーフ。

 容姿は朱色のオールバック、空色(ウォーターオパール)の瞳、砂漠の国の宮廷服。その他装飾品たくさん。

 印象がガラッと変わるキャラ。

 実力は最強。火力があるとかそういう次元ではなく、本物のチート。

 傍から見るとエンジョイ勢。である口調だがノリは軽く、砕けた言葉を使う。

 豪快に笑う癖がある。


 サク


 ようサクさん。

 一番に気を使っているキャラ。

 口調だとか扱いだとか。


 朔すなわち新月。後、傾国。

 虹の橋を起動するためのパーツ(神性)その人。



 占い師


 グラデーションがかかったグレーのふわふわとした髪。

 ガラスのようなピンクの瞳。

 キャバドレスのような、露出度の高いドレス姿。


「と思うの」のような、ぼかし口調を多様する。

 世間知らず。若干、メンヘラが入っている。

 不摂生。食生活が乱れている。

 家はゴミ屋敷。


 顔は普通。むしろ、地味なくらい。

 セクシーというよりだらしない。逆に色気がない。

 本人は無自覚。どうやったらモテるんだろうと悩む。

 積極的に動かないから、常に待っている。


 素敵な男だったら、善悪は関係ない。悪い男に引っかかるタイプ。

 占い時だけ冴えてるし、様になる。


 裏設定はある(後に登場する、大きな情報を落とすキャラの関係者)が、シークレット。名前を含めて、徹底的に隠す。そういうキャラなので。

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