私が異世界物を書く理由
『可愛いキャラがただわちゃわちゃ可愛い可愛いしてるだけ』なのを見たいなら、そういうコンセプトの作品を探せばいいじゃん。『辛い悲しい過去を持つキャラが今は幸せに生きられてる姿を愛でる』という作品は
『可愛いキャラがただわちゃわちゃ可愛い可愛いしてるだけ』なのを見たいなら、そういうコンセプトの作品を探せばいいじゃん。『辛い悲しい過去を持つキャラが今は幸せに生きられてる姿を愛でる』という作品は
まあそれはそれとして、なんで、
『この世は自分を中心に回ってるわけじゃない』
ってことが理解できないのがこんなにいるのかねえ。
漫画やアニメの作品がすべて自分の好みに合わせて作られるわけじゃないってなんで理解できないの?
ねえ、なんで?
『可愛いキャラがただわちゃわちゃ可愛い可愛いしてるだけ』
っていう作品が好きなら、そもそもそういうコンセプトの作品だけ摂取してればいいじゃん。なんでわざわざ違うコンセプトの作品を見て、
『自分の好みに合ってない! 駄作だ!!』
とか見当違いなこと言ってんの?
『辛く悲しい過去を持つキャラが今は幸せに生きられてる姿を愛でる』
っていうコンセプトの作品に対して、
『悲しい過去とか要らない! シリアスとか要らない!』
とか、意味分かんないんですけど?
『可愛いキャラがただわちゃわちゃ可愛い可愛いしてるだけ』なのを見たいなら、そういうコンセプトの作品を探せばいいじゃん。『辛く悲しい過去を持つキャラが今は幸せに生きられてる姿を愛でる』という作品は、そもそもジャンルが違うの。
<ケモミミ>と<ケモノ>くらいは違うんじゃないの?
とにかく、『可愛いキャラがただわちゃわちゃ可愛い可愛いしてるだけ』なのと、『辛く悲しい過去を持つキャラが今は幸せに生きられてる姿を愛でる』のはまったく別なの。なんでそれが分からないの?
私は、どっちも好きだけどね。だけど混同はしない。それぞれ別のコンセプトの作品として見られるよ。
今は、創作のジャンルもものすごく細分化してる。
<異世界ファンタジー>一つとっても、
<チーレム系>
<リアル志向系>
的に別れるだろうし、その<チーレム系>も、
<スローライフ系>
<成り上がり系>
<復讐系>
みたいな形で細分化されてるじゃん。だから、
<美少女ほのぼの日常もの>
の中でも、
<ゆるふわ系>
<ちょっぴりシリアス風味系>
みたいに別れるんじゃないの? 実際にはもっと細かく分かれてるんだろうけどさ。
『徹頭徹尾ゆるふわ』
なのと、
『シリアスな背景がある』
のとは、別のジャンルでしょ? 『徹頭徹尾ゆるふわ』がいいならそっちを探せばいいだけじゃん。なんでわざわざ『シリアスな背景がある』作品を見て、
『なんで徹頭徹尾ゆるふわじゃないんだ!?』
とか自分の好みを押し付けようとすんの?
『シリアスな背景がある』ことを含めてその作品が好きな人だっているんだよ? 『シリアスな背景があることを含めてその作品が好き』なんだから、『徹頭徹尾ゆるふわ』になっちゃダメじゃん。
<シリアスな背景があることを含めてその作品が好きなファン>
を無視することになっちゃうじゃん。
違う?
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