私が異世界物を書く理由
『アニメの質をよくするためだ!』とか言い訳したって無駄だよ? だって、アニメの質が上がったところで、『作られるすべてのアニメが自分の好みに合ったものになる』ことは有り得ないんだからさ
『アニメの質をよくするためだ!』とか言い訳したって無駄だよ? だって、アニメの質が上がったところで、『作られるすべてのアニメが自分の好みに合ったものになる』ことは有り得ないんだからさ
『アニメの質をよくするためだ!』とか言い訳したって無駄だよ? だって、アニメの質が上がったところで、『作られるすべてのアニメが自分の好みに合ったものになる』ことは有り得ないんだからさ。
結局、それに尽きるよね。
『アニメの質を上げるために批評するんだ!』
とかいくら詭弁を並べても、所詮は、
『自分の好みを並べてるだけ。自分の好みに合わないアニメを貶したいだけ』
なのはバレバレだからさ。しかも、万が一にもアニメの品質が上がったとしたって、『作られるすべてのアニメが自分の好みに合ったものになる』ことはないっていう現実があるんだよ。
演出も、脚本も、展開も、リアリティも、全部全部、<好みの問題>だよ。どんなに世間で売れてる人気があるアニメだって好きになれないのがいる事実が、その証拠だからね。
<品質>については、
『商品としてのレベルに達してない』
ようなものについてはそれこそ無視しておけば、『コストすら回収できない』ようなものならそれが何よりの評価になるでしょ?
いちいち評する必要もない。
ましてや、ただ『自分の好みに合わない』ってだけの作品を貶すとか、ホント何様のつもり?って話だよ。
すべての作品を自分の好みに合わせて作らせようなんて、どういうつもり? そんなことができるとでも本気で思ってんの?
どうやってそれを実現するのか、言ってごらんよ?
てか、実際にやってみせてよ? できるもんならさ。
自分で自分の好み通りの作品を作り上げる以外で、完全に自分の好みに合う作品に出会えるなんて、マジで奇跡みたいなもんだよ。普通は、どんなに好みに合う作品でも、細かいところを見ていけば、
『ここはちょっと……』
ってところが出てくるからね。
私は、自分で創作しているからこそ、すべての人の好みに完璧に合うものなんて作れないっていう現実を突き付けられてきた。世界的に有名なアニメ監督でさえ、<すべての人の好みに完璧に合うアニメ>なんて作れないじゃん。
違う?
世界一の技術力を誇るとされてるアニメ会社が何十億円もの費用を費やして作ったアニメでも、すべての人の好みに合うものを作れてないじゃん。
なんでその現実と向き合えないの?
たとえどんなにジャンルを絞ってさえ、そのジャンルの中ですら好みは一人一人違う。そんな当たり前のことがなんで理解できないの?
自分の好みには合わなくても、他の誰かの好みには合ってるかもしれない。逆もまた然り。
その現実を向き合うことができれば、自分の好みを振りかざすことがいかに無意味か分かるはずなんだけどなあ。
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