114.Maybe Tomorrow/REBECCA
レベッカはロックかポップスかと言われると時々迷うんですよねー。
シャケが仕切っていた初期の頃のはロックかなあ、と思うんだけど、土橋さんの仕切りになってからのはポップスというイメージが。NOKKOの魅力を押し出したのは後者だけど。
しかしこの太眉と肩パッドは実にバブル期だなー。
1 HOT SPICE
2 プライベイト・ヒロイン
3 Cotton Time
4 76th Star
5 光と影の誘惑 (Instrumental)
6 ボトムライン
7 ガールズ ブラボー!
8 フレンズ
9 LONDON BOY
10 Maybe Tomorrow
聞いたのは高校時代だからジャストフィット。
ブレイクしたのは8.「フレンズ」だし、それで知ったんだけど、好きなのは7.6.9.なんだよなー。
のちのアレンジの萌芽が見られるミックスの走りになりかけてる1.は実はあまり好きではない。
7.は当時ハレー彗星が来るぞー、の時期だったからですな。それにかけての「76年に一度の№1スターになってみせるわー」みたいな。
9.はロンドンに出かけた時の印象? みたいな。客観的な歌詞っぽいのが好き。この辺りロンドン、というか洋楽でもUKロックとかぼーんと出てきた印象があったのでそれとだぶってるなー。だからって実際のロンドンがどうなんだ、というのは判らなかったけどあくまで印象。曲的には一番好き。跳ねてて。
6.はその後のアルバムでも時々出てくる「働いてる女子の苛立ち」みたいのが出てきていて楽しい。何処かしらちょっと変わった「かもしれない」自分に対して彼氏がちまちま「お前変わったなー」と言ってくるようなところに「いい加減にしてよ」というあたりが良いですな。
ともかくNOKKOの歌詞は恋愛「も」するけど、自分がまずあるぜ、という感じが好感持てたんだよな。
だからこれを聞いた後でシャケが仕切ってた頃の初期も聞いたんだけど、基本的には彼女の方向性はそう変わってないなー、と思ったざんすよ。
ただ彼女の声にはギターぎんぎんよりはもっとポップス入ったアレンジの方が通るよな、と思ったからの変更だったんだろなー。
だがしかしその後のミックスやりすぎでだんだんレベッカは醒めたんだけどねwww
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