　TMの「アルバムとして」好きだった最後かなあ。

　次のCAROLは正直世界観がアレでいまひとつだったし、とんでTMNやってた時のサウンドは「えーと」という感じになってたから。

1　CHILDREN OF THE NEW CENTURY

2　KISS YOU ("MORE ROCK")

3　BE TOGETHER

4　HUMAN SYSTEM

5　TELEPHONE LINE

6　LEPRECHAUN CHRISTMAS

7　FALLIN' ANGEL

8　RESISTANCE

9　COME BACK TO ASIA

10　DAWN VALLEY (Instrumental)

11　THIS NIGHT

　そもそも2.がシングル＋ミックスやりまくってるあたりで当時の方針が合わなくなってたのも確かでなー。平たく言うとこの曲はこのアルバムで一番好きじゃなかったのだwwwwww

　歌詞が殆どこのアルバム小室みつ子氏だったのは大正解だよな。この世界観はよい。

　3.はダンサブルな曲の中では秀逸。後にカバーされたのもわかる。

　4.はもろ歌詞と最後のトルコ行進曲に尽きるなー。本編の曲よりそっちが強い。でもその尽きる部分のせいで大好きな曲になっているという。

　6.11.はまあクリスマスですねー、ということで。

　7.9.は木根さん曲。正直コムロ色が他の曲に出過ぎていて食傷気味だったので、こういうメロディがしっかりしている曲があるとやっぱり嬉しい。まあ趣味として言うなら、堕天使という単語はやっぱり美味しかったしw　アジア～は曲あっての歌詞だよな。

　コムロ曲は特徴がありすぎるの。同じ音が無闇に続くとか、音域広く無い曲だったり、転調が妙に入ったり。ウツの声質と歌い方でなかったら単調になりすぎるとこなんだわ。あのひとは基本揺れている声だから、色がつく。

　同じ曲を単調に歌う女子アイドルに歌わせると「如何にもコムロ」と判るような。

　10.の様なインストはたまにはあってもいいと思ったのよ。

　ただしやっぱり「そろそろやばいかな」感はあったかもしれぬぞ。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい