想像abortion

日々吹く リズムに舞い墜ちて

収穫の10に 我が実を抱き寄せれば

産の警報は不穏を削ぎ落とす

思い過ごしてた 6に鋏を入り口忍ばす


指先 風情 死んじまいたいとも

早摘み 不正 避を試みれない我が実よ

その火は喰う事も出来ずに…


余りに仕打ちが酷過ぎます

固唾が腹を突き抜けてしまいました

ビルよ月面の餓えに咲く街々よ

菓子と化した我が心を

水滴で湿らすも噛み砕くも

どうぞご自由に

望まれなき欲に他者は

哀む眼をして黒笑の伝染歌を歌う


心の歪み繁盛

重力の足しに如何で御座いましょうか?

我は無駄にしないと逃避をしています

獣の傷病にコップの魚を泳がせてる

近寄れど磁石の対極


声を求める程離れてく

痛がっていたお腹を擦ってみたのよ

肥料は出るのにぃ…い…い…い……い…

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