令和３年９月９日　木曜日（２）

午後４時、約１０ケ月ぶりに、くろいぬ氏が来た。６時には、ご実家の方に帰られた。今日は、缶コーヒーとチョコパイをご馳走になった。ありがとうございました。

俺は元気がない。もう、ダメだ。

明日は、銀行、コインランドリー、散髪、訪問看護。いつものヘルパーさんはお休み。

最近は一日３食たべたい気分なのだが、お金がないので実現しない。今日も夕食は抜きだ。

くろいぬ氏。いつの頃からか、毎週、家に遊びに来るようになった友達。それが去年の秋からプッツリ来なくなった。何かあったのかもしれないし、無かったのかもしれない。でも、今日が最後のような気がする。そんな気がする。

俺の周りから人が消えて行く。消えて行く。そんな気がする。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい