第142話 心情

令和2年8月4日(火)

まだ昼である。ハイボールは3本目だ。今日は訪問看護師が来て、B型事業所に行く予定だったが、しんどそうという理由でやめた。

この日誌、事実の列挙で心情を書いていないなと思った。昨日、情念が噴出した。「怨念」というエントリーを別館に書いた。母への殺意である。

それにしても、なぜ、転落の軌跡など書こうと思ったのか。ただの恥ではないか。

いま、こうして「精神障害者世界」にいる自分にも違和感がある。もっとも、仕事をする気は毛頭ないのだが。

朝食は抜き。昼食は菓子パン3個。ペロリ。

安心センターの切れ者担当者は、このままボロボロになるか、再度入院して健康を立て直すかだと言った。しかし、入院したら酒もタバコもダメだ。気が狂う。

結局、このままボロボロになるしか無いのだ。

心情。人間らしいもの。しかし、今の私には無くて良いのかもしれない。精神疾患に影響するから。

夕食はカレーの予定。

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