第135話 迷います
朝、訪問看護。お調子者だ。俺は30人の女性とつきあったと自慢していた。数じゃなうだろ。愛欲じゃないだろ。心だろと思った。
愛の深さ。それだけが愛の物差しだ。ああ、そういう日誌ではなかったな。
B型事業所に行くも、始業前に疲れて帰ってきた。なにかが違う。こういう日常ではないだろうと思う。ハイボール。ハイボール。ハイボール。
昼は、おにぎり。夜は、ぶっかけ蕎麦。
夕方はヘルパーさんが来てコインランドリー。
お腹が空いている。これからコンビニに行くか、迷う。行くんだろうな。
発狂は軽くなっている。完治はしていない。微妙だ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます