第19話 気持ちの良い水曜日

令和2年4月8日(水曜日) 2本目

朝はヘルパーさんのインターフォンで起きた。代表とベトナム人の二人体制だ。ベトナム人が長年の懸案だった机の上を綺麗にしていってくれた。更衣も、ピンストライプのオレンジのシャツにした。気分一新だ。

食欲がない。ハイボールを欲しいと思わない。大きな変化だ。喘息もマシになり気分爽快だ。

近所のスーパーでD氏に会う。D氏は20代後半の統合失調。もっとも、凄く頭が良くて、私の見立ては統合失調ではなく、単なる不登校。一人暮らしだ。

双方、喫茶店に行くお金も無いので、バス亭のベンチで30分ほど歓談した。

夕食はほっかほっか亭。

昼はカクヨムの小説「バックギャモンな人々」を仕上げた。仕事である。

外付けキーボードの調子が悪い。パソコンが壊れたら大変だ。いま、大切な時だから。

とにかく、今日は気分が良かった。脳内物質なのか薬なのか。パニックは無かった。

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