うわさの種と風の便り

作者 響ぴあの@5分で読書発売中

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★★★ Excellent!!!

技術の発展による情報のやり取りの功罪というか悲喜劇です。
うわさの種は風の便りで運ばれます。
これらは人間には制御不可能のようです。
うまくいく時、いかない時。
その理由がラストの文に書いてあって”なるほど”と膝を打ちました。

★★★ Excellent!!!

未来は、そうとわかっていても止まれないものでもあります。その車輪が、人の慾望であるならなおのこと。様々な人の未来をこれまでも見せてくれた作者さんの、ひとつので啓示であり。これもまた、普遍的な人や世の中の姿であると実感しました。
きっと作者さんは、人の持つ変わらぬ何かをいつも傍らに置いて、それを作品に出来る方なのだ。作品を読む度に思います。

★★★ Excellent!!!

冒頭の小説中のゲームの人気ぶりの描写が、Wiiの成功を彷彿とさせます。

その後、このゲームに降りかかる風評被害のシーンもよく出来ていて、せっかく良いソフトもあるのに、勿体ないな~と本当に残念に思ったり……

現実と仮想の境界についても考えさせられるお話でした。

物語中に登場するベンチャー社長、見習いたい☆

★★★ Excellent!!!

あるベンチャー企業が開発した、バーチャルリアリティゲーム。
ソフトが優秀だったために、かえって大問題を引き起こすことに…!

現実でも本当に起こりそうな、社会的大問題です。
外出できない今だからこそ、各家庭でこのような症状が続出しそうです。

人の技術の発展。
ふと立ち止まって見つめなおしてみることも、重要かもしれませんね。