変な時代の始まり

5月21日その2

このエッセイを執筆して1年と一月が過ぎた！

月日の経つのは早い！

一日に2話も書くのも初めてだ！

昼頃に女房から電話！

午後二時に病院まで小さなバッグ持って来い！

何時もより元気そうな声！

明日退院で今回は抗がん剤は休むと言う！

これも担当医の判断で有ろう！

それなら明日でも良いのではと聞いたら！

どうしても今日渡したい物が有ると言った！

バッグが帰って来て！

車で観たら取り替えたパンツと一万円札！

このお金どうするのと電話で聞いた！

電話代やらいろいろかかるでしょうと言う！

私の金欠状態を知って居る！

電気代ガス代水道代と！

この金で半分も払えないのだが！

心遣いが嬉しい！

多分苦痛な入院に一時にしても！

退院はかなり嬉しかったのだろう！

体力を付けて2週間後には抗がん剤を受ける！

抗がん剤治療は！

白血球値だけでなく！

体力と気力が必要なようだ！

足に水が溜まらない様に！

敷布団に細工をしよう！

自宅療養中にこんなに元気に！

と担当医に驚かせたい！

担当医の藤田先生も！

経験が無いかもしれない！

どうしてこんなに元気になったの！

逆に聴いてくるかもしれない！

そんな明日を待つ心境だ！

そんな事で再び今日はここまで！