第38詩 メロディ
きっと 叶える時まで
ずっと 伝わっていくよ
きっと たくさんの思い
ねえほら 始まりのメロディ
明日を歌う君と 昨日の音符を打つ
太陽は明るく 月は白く光る
薄情な毎日は ぼくの心を蝕んでいく
ぼろぼろな心 つぎはぐことすら出来なくて
何も知らない 何も見ていない
そう言って 現実から逃げ出した日々
前を向いて 道は続いていく 誰も知らない世界へと
そっと振り返れば 君の影がついて来る
君の旅の友 決して君から離れない
綺麗事じゃ 済まない未来
美しい宝は 陰さえも含んでいる
走り出した汽車の汽笛は もう私には届かない
それぞれの旅 新たな
自分だけの空は 誰も見上げないけれど
メロディはあなたと口ずさもう
君の存在 世に知らしめろ
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