第27詩 さびしさって?
いつも何かが足りなくて
いつも何かにてを伸ばす
それでも届かないよ
どうして この気持ちがわからない
自分のことなのに 自分にしかわからないのに
一番自分がわかんない
いつも空虚で
いつも寂しくて
その理由さえ忘れ去ったのに
どうして きみの影は消えないの
寂しい気持ちが溢れてく
会いたい気持ちに蓋をして
悲しい気持ちが普通になって
それら全てを偽って
偽物の笑顔 頑張って作ってる
空回りしても 笑っている
いつしかそれがむなしくなって
それでも笑顔を浮かべてる
きみに会いたくて
きみに触れたくて
きみと笑い合いたくて
もう届かない この気持ち
痛みさえ 日常と化して
偽りだらけ ほんとはどこ?
寂しさに淋しさを重ねてく
どちらが上かなんて 知らない
きみのぬくもり 知らぬまま
声無き叫びが 涙無き声が
呼び続けてる
もう さびしさが何かもわからないよ
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