どーも、眞実テンプレ研究家の由海です。
アメリカは大変ですよお、大統領選の開票が混迷を極めてます。予想通り、おバカさんは開票結果にイチャモンつけて裁判に持ち込むし……ホントに困ったもんです。
さて、今回のエピソードですが……憲が犬過ぎて(笑) 信じるものに対して真っ直ぐなだけに、臨機応変に対応することが出来ない不器用さが仇になっちゃいましたね。うんうん、犬あるあるです。憲、悪意はないんだろうけど……それでも、小夜ちゃんに放った言葉は、確実に彼女の心を刺しちゃいましたよね。
それにしても、凱、『眞実テンプレの代表的男性主人公』と呼ばせて頂きたい。小夜ちゃんに愛しさを伝えておきながら、これからも何も変わらないようなことを言ってますが……小夜ちゃん、生殺し状態。優しさが過ぎる男も考えものですよー、凱。
作者からの返信
大統領選、ニュースでひっきりなしにやっていますよー。なんだか大変なことになっていて、びっくりっす。
政治のことはよくわからないっすけど、アメリカに住む人たちにとって良いリーダーが早く決まるといいなあと思っているっす。
憲のこと、眞実、「ザ☆犬」なかんじをめざして書いているみたいですんで、由海先生のお言葉、きっと喜んでいるっすよ。
おー、犬あるあるなんですね。悪意はないし、「普通」の感覚でものを言っているんすけど、ちょっと待てそれは言っちゃだめ、なところまで突っ走っちゃっていますよね。
わはは、そうそう、凱、幸せにふんわり育った、闇の少ない人物、という点ではテンプレから外れていますが、この愛情のかけかた、「ザ☆眞実テンプレ男性主人公」ですよねー。
「キミが好きだよ。でもつきあわないよ」ってやつ。しかたない状況とはいえ、なんだこいつなんだこいつ両思いならつきあえよ女の子がかわいそうだよ生殺しだよまったくもーまったくもー贅沢だぞこの間ふられたばっかりの俺の身にもなれよむきーー!!!
……あ、サーセン。
うん、優しい、んですよね。どうなるんだろ……。
再開、待っていました!
小夜ちゃんや凱と、再会できて嬉しいです!
「お、おう」
なんかもう、小夜ちゃんらしいです。
ここで、可愛らしく「おはよう」と言えないところが、可愛いんです。
そして、体を離そうとする小夜ちゃんを、凱は引き寄せちゃう。どきどき。
小夜ちゃんの、素直じゃないようでいて、すごく素直に「幸せだ、なんて、思っちゃったじゃないかよ……」って言うところ、私の中で最高に盛り上がりました――って、思ったら、その直後に、凱が更にその上を行く発言を……!
……でも、憲のように感じるのが、この世界では一般的なんですね。
別に、憲が悪いということは、ないのだと思います。小夜ちゃんの昔のことを言ったのはよくないけど。
この場をまとめた凱は偉いです。小夜ちゃんをちゃんと守っている。
「相想いの痛みがの方が、ずっと苦しい」――小夜ちゃんの気持ちが痛いほど伝わってきました。
(そして、これを素敵、というのも、なんですが、やっぱり素敵と思ってしまいました)
「色気がないと言ってくれる」焔、いい男ですね。
みさをさんが無事だといいのですが……。
作者からの返信
わあ、待っていたと言っていただき、ありがとうございます!
まだお話を公開するのは恥ずかしいのですが、これからこそこそ更新していきたいなあと思います。
小夜ちゃんは、
「お、おはよう……゚+.(*ノωヾ*)♪+゚」
とか、できない子です笑。
冒頭の小夜ちゃんのねぼけかた、実際ならもっとはやく気がつくでしょうが、ここは「リアリティよりときめきを」と割りきって書いちゃいました。ふっふっふ。
幸せ発言、盛り上がってくださいましたか!? 嬉しいです! わーい♪
今回の凱の行動は、なんかもう、禁忌てきに、限りなくアウトにちかいかんじ。
(今朝は月にたとえていないし……)
はい、でも、この中で憲が一番「普通」なのです。
悪い子ではなく、過去の話以外は、まともな反応。
凱、偉いと言っていただき、ありがとうございます。
最初はもっとびしびし反論していたのですが、「これ、この世界てきにただの逆ギレだ……」と、こんなかんじになりました。
相想いのところ、素敵と言っていただき、ありがとうございます♪
焔は、「小夜ちゃんが、過去を振りきるために作り上げようとしているイメージ」を汲んで、言ってあげていたのでした。
ちょっと説明不足でわかりにくくなってしまいましたが、いい男と言っていただき、ありがとうございます。
みさをさん、さて……。
>そしてにやりと笑い、「薄ら不細工たあ、絶妙な表現だな」と
こういうところでキャラクターの性格が見えますね。この返しか~、と思いました。
作者からの返信
この台詞、なんでこんな返しをしたのか、わかりにくかったなあ、と、ちょっと不安なところでした(;^ω^)。
もちろん、人によっていろんな答えがあっていいのですが。
うふふ、そのように思っていただけたのですね~♪