58日目 ハンドクリーム
草ww破滅部部室にて
椿がひじを掻いていた。
〈要〉椿、どうした?
〈椿〉ひじがさ、乾燥してて痒いんだ
〈要〉なら、これ使うか?
〈椿〉ん?これは?
〈要〉ハンドクリームな
〈椿〉ほー、なるほど
と、椿はハンドクリームをひじに塗った。
〈椿〉おお!すげえ!痒くなくなったぞ!なんだ、これは!?俺のために現れた救世主ですか!?
〈要〉ただのハンドクリームや!(こいつ、アホやな~)
〈要〉(しかも、そんなはよ効くわけないやん。けど、毎回毎回いってくるのもうざいしな...)
〈要〉なあ、椿。いっておくけど、そのハンドクリーム歴史が古いハンドクリームなんやで?
〈椿〉そうか!なるほど!てことは神様か!
〈要〉違うわ!
〈要〉あのな、そのハンドクリームはあらゆる素肌のニーズに確かな品質のスキンケアで応えたいって熱い魂の3人の研究者から誕生したんや!その3人がおらんかったら!お前のそのKYひじは治ってへん!
〈椿〉k、KYひじ?
〈要〉そや、椿はKYやでな
〈椿〉だれがや!
〈要〉まて!乾燥のKYだ(ウソ)!
〈椿〉なるほど!
〈要〉(やっぱこいつバカやな...)
〈椿〉なるほど!こいつはすごい!これがあれば、KYひじが治るゼ!
〈要〉(やっぱりこいつチョロい)
〈要〉だから、毎回一回塗ってやるよ(取り込んでやる)
〈椿〉まじで!?ありがとう!
〈要〉おう
〈一星〉あいつらなんの話してんだ?
〈スカイラー〉さあ?
〈一星〉道久わかるか?
〈道久〉さあ?わかりたくもないね
〈一星〉まあ、またくだらんことでしょ?
〈道久〉でしょうね
〈スカイラー〉そうね
3人は思った。「平和だな~」と、スカイラー、一星、道久は二人を見て思った。
ー 58 ハンドクリーム ー おわり
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