14日目 生徒会登場!

日付;3月10日 火曜日 担当 スカイラー


草ww破滅部部室・化学準備室にて


今日はスカイラーが担当で、みんなと話していた。そんな風景を扉の隙間からある人物が覗いていた。

それに、気づいたのは、一星だった。一星は剣道をやっているため、なにかに気づくのが早かった。


(一星)まて、スカイラー、ここをだれかに見られてる。


(椿)なんだって? どこだよ?


(一星)あそこだ!扉の隙間だ!


と、みんなは扉を開けた。すると、一人の生徒が見ていた。


(一星)おまえ、だれだ?


(二神)ふふふ、おれか?おれは生徒会だ


(スカイラー)あ!お前は?たしか副会長の二神牡丹!?


(一同)なんだって!?


(椿)なんで、生徒会がここにいるんだよ!


(二神)とりあえず中にいいかな?


(椿)いいぜ


(一同)いいのかよ!


(椿)で?なぜ見てたんだ?


二神は、お茶すすり、コトンッとコップをおいて沈黙した。


(二神)((え?どうしよ?みつかったぞ?な、なに言えばいい?))


と、こころのなかでいった。


(椿)いや!なんかこたえろよ!


(二神)え?あ、いやおれは!生徒会だ!


(一同)わかっとるわ!


(椿)こいつ、きょどってるな?


(スカイラー)なんで、あなたがここに?


(会長)それは、おれが話そう!!


(椿)え?誰だよ


(一星・スカイラー)生徒会会長だよ


(椿)え?会長?なんでここに!?


(二神)なんで、会長がここに!?


(椿)おまえもかよ!


(会長)生徒会会長・柄本篤実だ!

と、そこにあの2人も来ていた。

(坂尾)書記の坂尾優翔!

(芽果)庶務の峰山芽果!


(生徒会)谷武高校生徒会執行部!


(草ww破滅部一同)おぉ~


(二神)ぼくもいれてください!


と、二神も加わる。

(椿)それで?おれたちになにか用か?


(柄本会長)実はな、書類を整理してたら、おまえらの部活がでてきたんだ。おれの知らないところで誰かがこの部活を申請したんだよ。だから本当に活動してるか見にきたんだ


(椿)なるほどな、おれは部長の椿だ


(柄本会長)悪いがこれもおれらの仕事なんでな、見逃すわけにはいかないし、どうもお前らの部活がこの学校に必要性も感じられない。とはいえ、もう申請してしまったものはしょうがない。だからおれらと勝負しないか?


(椿)勝負だと? 


(柄本会長)そうだ、おまえらが勝ったらこの部を認めよう。だが、おれらが勝ったら廃部な


(一同)なんだと!?


(芽果)あらまあ


(椿)あらまあ、じゃないわ!


(柄本会長)どうだ?


(椿)みんなはやるか?


(要)だが、やらないと廃部になるかも、それに引き下がるわけにはいかないよ、この部を完全になめとる


(椿)だな


(椿)いいだろう!なにで勝負だ?


(柄本会長)そうだな、3月23日に開催するボードゲームフェスティバルってしってるか?通称BGF


(椿)しらないっす


(柄本会長)そうか、おまえら一年だもんな、そこで勝負だ、おれは去年参加しなかったが、今年はこいつらとでて、おまらと戦う。廃部をかけてな。逃げるなよ


(椿)うるせえ!わかってるよ!いいぜ!そこで倒してやる!


(柄本会長)楽しくなってきたな!楽しみだぜ!ははははは!!!


(椿)このやろう~!


こうして、谷武高校生徒会vs草ww破滅部の戦いが始まった!決戦は3月23日のボードゲームフェスティバル!


はたして、どちらが勝つのか!?

今、廃部を賭けた戦いが始まる!


ー 14 生徒会登場! ー おわり

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