直下型！　それも原発の真下だなんて、えげつないことするね！

阪神淡路大震災を神戸で体験しましたが、山手だったのと、マンションの二階だったのでだいぶマシでした。山の下はエライことに（泣）

末っ子が故に甘えん坊。なのに『あの日あのとき』を境に長男としての使命が芽生えた。素敵な話です。
……とほっこりしていたらなんと！　オリヴィアの実の弟が働く原子力発電所の真下が震源地！！
オリヴィアの心中、穏やかではないですよね。「フクシマのようなとんでもない事故が起こる可能性」をきっと考えたでしょうから。
『耳を疑うものだった』の一文でそれを見事に表現なされた如月さん、さすがです！

あの地震の時、私は秋田県にいましたが、地震に慣れているといっても所詮は４程度なんですよね。しかも慣れが仇となるというか、どうせこれも大したことないだろ、みたいな気持ちで、職場の人達も誰一人机の下に潜りませんでした。

結局我々は誰も怪我したりしなかったんですけど、こういうので逃げ遅れる人もいたんじゃないかなって思います。

　男子はいつも夢の中の非日常で戦っているから（笑）、非日常が突然やって来ても対処できるのかも。

　地震も怖いけど、もっと怖いのは火事。今回は火事が発生しなかったのはラッキーかもですね。

　東日本大震災の時は、東京都内は車が溢れてて、都内の大渋滞を見ながら、歩道を何時間もかけて歩いて帰りました。

大阪北部地震はホントに死ぬかと思った…
机の下にもぐって机の足を掴む。単純なことでも、避難訓練の大切さが身に染みた一例だなと。
地震は揺れることそのものと付随して、ガタガタ言う音が怖いのよね…

息子くんも、きっと怖かったでしょうに。そんな中家族を守るために奮闘するなんて、立派です。

最初の揺れは乗り越えられても、その後の生活が一転してしまうのが辛いですね。

地震なんて、おきないに越したことはありません。
ですがおこってしまった、誰も経験したことのないであろう大地震。知識や経験が乏しいと、いざという時どうすればいいのかわからなくなりますね。

あ、ちなみに俺は大地震の寸前にクライストチャーチに行ってました。
なんか俺が行ったら地震が起きたみたいで妙に罪悪感ありました。

イーサンのところにオリヴィアが行ってくれるのは心強いでしょうけれど、できることならイーサン自身で行きたいでしょうね（家には帰っていないと書いてあったので）。
クライストチャーチに仕事で行ったとき、大地震の爪痕が町のあちこちに残っていたのを見てすごく辛い気持ちになったのを思い出しました。