3回
当人も忘れかけている中、忘れていない読者の方、登場!
すっかり忘れていた黒銘菓ですが、お便りが来たので久々やっていきます。
ラジオネーム、『なみりー』さんから。
「私は、今エナジードリンクにはまってます。最初はレッドブルだったのですが、友達からモンエナをお勧めするといって試しに飲んでみたんです。
そしたら、発狂するぐらいとても自分に合ってました。以後、毎朝モンエナを2本飲む毎日です。
黒銘菓さんはやっと巡り合えたというエピソードはありますか?」
巡り合いエピソードの前に一つツッコミをさせて下さい。
エナドリ毎朝二本は多分ヤバイやーつ!
あと『発狂するぐらい』は合っているとは言わないやーつ!
私も一回コーヒー中毒でカフェイン過剰摂取をしたことがありました。因果関係は不明ですが、その頃、眠れないし胸の不快感や息苦しさが起こるしで散々な健康状態になっていました。あれはずっとそれが続くから辛かった。
結論:摂取し過ぎは何事も危ういので是非とも体を労わって頂きたく思います!
カフェインに関しての参考サイトhttps://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/hazard_chem/caffeine.html#caffeine%20effect
話を本筋に戻して、『巡り合えたエピソード』で甘ったるい惚気の一つもしたいところですが、今のところ巡り合えているのは『友人』あるいは『小説』です。
私は元々絵本が好きで、字を覚えてからは自発的に読むようになって、そこから徐々に小説を読むようになって一時期は懐に本が二三冊入っているような末期中毒になって……そうして読むのに飽き足らず、小説を書いてみようかな?とある日思ったのです。
けれど、書くのは最初の一歩が大変。誰にも相手にされずに書き続けるなんて苦行は当然出来ず、最初書いた時は三日と続きませんでした。そして、いつも通り読む方に走っていきました。
そんなある日、友人と食事に行った時、なんとなくその事を思い出して『小説でも書いてみようかな?』と、ぽろっと口にしたのです。
口にした時、心優しい友人だから馬鹿にすることは決してないだろうと思っていました。『いいんじゃない?』・『未来の小説家かな?』くらいの事は言うだろうと予想していたのです。
『書いてみたら?読むよ。』
これは予想外の台詞でした。
そこまで友人に言わせて、書かないのは流石に私が
最初、小説を書いて送ったら、本当に返答が来たんですよ。『この作品はこうだった』・『こんなお話読みたい』とか、イケメンが過ぎません?
もう、そこからです。読んでくれる友人が居て、モチベーションに火が点いて、思い付くものを書き殴って。そうしたら、いろいろな事が起きました。
今まで覚えていても役に立たなかった知識が小説を書く上では火を吹いて、毎日小説投稿を読者様と約束したことで日々の目標があって、小説関係の素敵なラジオ番組に出会って、そこで聞いた『悪役令嬢』をベースに書いた小説が沢山の人に読んで貰えて、楽しんでいる上に感想や評価まで貰って、この前それを漫画にして貰えて……今に至ります。
ちなみに、友人にはコミカライズのお話をした時、一緒に祝杯を挙げてほしいからと、一杯贈りましたよ。そうしたら、コミカライズのお祝いを贈り返されました。
友人と小説が無かったら、ここまで面白い事は多分起こらなかったでしょう。
だから私は、これを巡り合いだと思っています。
口下手、文章下手でごめんなさい。けれど、これは私の宝物のエピソードなんです。
では、今回のラジオはここまで。
次の回が来るかは分かりませんが、またお会いしましょう。
小説文字ラジオ 黒銘菓(クロメイカ/kuromeika) @kuromeika
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