私が死ねば済む話

作者 藍鼠

これぞダクファン!その決意は血の味、蜜の味。

  • ★★★ Excellent!!!

 これぞダークファンタジー!(2回目)
 約5万9千字読んだ時点でのレビューです。

 舞台は《レットモル》という森を開拓して創り上げられた国。
 貿易が盛んなこの国の中で、様々な種族や人々の関係が描かれていきます。

 主人公は黒髪赤眼の王子《ロシュラニオン》と青髪青眼の踊り子《アスライト》

 2人含む回想的な子供たちの日常、どこか懐かしくも甘く切ない関係から描写が始まり、どんどんダークな雰囲気になっていきます。

 ある事件をきっかけに物語は加速します。
 そこまで溜められた美しい子供たちの話、関係が一気に爆発する事で、タイトルを回収していく作風、これはまさしくダークファンタジー(3回目)

 あなたがそこまで読み終わっている頃には、もうファンタジーの虜。

 ロシュラニオンとアスライトの気持ちや想いが重なって、話が展開していく描写はどんな人間関係を描いた作品にも引けをとらない、とても重いけど何よりも美しいお話です。

 ダークファンタジー(4回目)はどうしてもスロースターターになってしまう!
 だけどまずは!タイトル回収まで読んで読んで読んで読んで読んで読んで!!
 

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