第35話 おっぱい × おっぱい
ハイネム辺境伯家と寄子による軍事演習は順調に予定を消化しています。
今日からは紅白の2軍に分かれた実戦形式の演習が始まります。
紅軍、白軍、各々千名の兵からなる軍隊が実戦形式で闘いますから迫力のある戦いになると思います。
この、実戦形式の演習は4日間行われる予定で、最終日の演習は僕達も見学できるのでとても楽しみです。
それまでの間、子供達は子供達で社交を行うのですが、僕はハブられている様で声が掛かることはありません。
まあ、おバカな子供と付き合うのは苦痛ですので僕にとってもその方が都合が良いので嬉しいです.
それに僕は僕でやる事も有りますしね。
「オイゲン様、お入りください」
僕はメイドのアンナに案内された部屋に入ります。
この部屋は談話室ですかね。
中にはくつろげそうなソファーや椅子が置かれています。
「お待ちしておりましたわ」
デイジーさんが僕に声を掛けてくれます。
これから2回目のポーション作成をデイジーさんとするのです。
「オイゲン様、ポーションを飲んでから母は穏やかに過ごしています。
いつ亡くなってもおかしく無いと言っていた医者も驚いていますわ」
デイジーさんがとても良い笑顔で僕に教えてくれます。
「そうですか。デイジーさんと作ったポーションでお母様が楽になられて僕も嬉しいです」
「もう、オイゲン様。オイゲン様が引き受けて下さらなければ母にポーションを与えることはできませんでした。
全てはオイゲン様のお力のおかげですわ」
デイジーさんがキラキラした瞳で僕を見つめています。
どうしましょう。
この瞳の輝きには見覚えがあります。
そう、薔薇の騎士たちが僕を見る瞳にそっくりなんです。
「オイゲン様、本日もよろしくお願いしますね」
すっと近づいてきたデイジーさんに僕は手を取られてソファーへと誘われます。
僕がソファーに座るとデイジーさんが僕に跨ってきます。
「お嬢様、いけません」
アンナが驚いてデイジーさんを止めようと声を上げます。
「アンナ、お黙りなさい。オイゲン様にポーションを作って頂くにはこうするのが一番良いのです」
デイジーさんがアンナに強弁していますが、デイジーさんに跨られた僕はいきなりの事に身動きも出来ません。
デイジーさんの柔らかな太ももの感触と、とても良い匂いが僕の思考の大半を占拠します。
「オイゲン様、デイジーのおっぱいはオイゲン様に吸われて女性らしくなったんですよ。
でも、片方だけでは寂しくてオイゲン様にもう一方のおっぱいを吸って頂くのを心待ちにしていたのです。
オイゲン様、デイジーのおっぱいを存分にお吸いくださいな」
おっぱいを吸ってって、そんなに強く抱きしめられたらおっぱいを吸うことは出来ませんよ.
デイジーさんの両腕で僕の頭は強く抱え込まれたせいで、僕の顔はデイジーさんの胸に埋まっています。
「オイゲン様、デイジーのおっぱいの感触は如何ですか」
ポーションを作るためにおっぱいを吸わせてもらった女性は大きくなったおっぱいの感触を必ず聞いてきますね。
「デイジーさん、デイジーさんのおっぱいに包まれて僕はとても幸せですよ」
「あぁ、オイゲン様。デイジーのおっぱいはオイゲン様の物ですわ。
どうぞデイジーのおっぱいを吸って下さいな」
デイジーさんが服を脱ぎ上半身が裸になり目の前におっぱいが広がります。
「お、お嬢様!」
「もう、アンナはうるさいですよ。
そうですわ。アンナいらっしゃい」
「ハ、ハイ?」
「ほら、さっさとするの」
「ハイ、お嬢様」
「オイゲン様、アンナにもオイゲン様の奇跡を、そう奇跡の授乳を授けて下さいませんでしょうか」
「奇跡の授乳?
デイジーさん大袈裟ですよ」
「あら、ちっとも大袈裟なんかではありませんわよ。
アンナ、アンナもお母様の病気の治療に協力してくれるわよね」
「奥様の病気の治療ですか。奥様のお加減が良くなるのでしたらアンナは何でも致しますわ」
「そう、アンナの忠義をデイジーは嬉しく思いますよ。
ねえ、オイゲン様。
アンナの忠義心を汲んでアンナのおっぱいからもポーションを作って頂けませんか?」
デイジーさんの申し入れはちょうど良いですね。
アンナもこっち側に引き込む方が良いですからね。
「奥様の為のポーションは多くて困ることはありませんしね。
ではアンナ。アンナも奥様の治療に協力してくれるんですね」
「はい、何なりとお申し付け下さい」
良い返事ですよアンナ。その返事を忘れないで下さいね
「ではアンナ、胸を出してください」
「えっ、オイゲン様.アンナはオイゲン様のお言葉を正しく聞かなかったようです。
申し訳ありませんがもう一度おっしゃって頂けますか」
「良いですよ。アンナ胸を出してください」
聞き間違いじゃ無いことが判ってアンナの顔が強張ります。
「アンナ、お母様のためですよ」
「ハ、ハイ、お嬢様分かりました。私が胸を出すのが奥様の為になるのですね」
自分に言い聞かせる様にアンナが話します。
そしてゆっくりとメイド服を脱いで行きます。
最初は白いエプロンです。
背中に手を回してリボン結びを解きます。
肩紐を外せばエプロンは下に落ちます。
そして、服の前ボタンを上から順番に外してゆき服を広げるとポヨンとおっぱいが溢れ出します。
「お嬢様、アンナのおっぱいです」
「まあ、アンナったら見かけによらず大きなおっぱいなのね。
それにもう乳首が立っているじゃない。
オイゲン様におっぱいを吸って頂くのが待ち遠しいのかしら」
「お嬢様、恥ずかしいです」
「そう、恥ずかしいの。
アンナは偉いわね、恥ずかしさを我慢してお母様の為に頑張っているのだから。
では、私の隣にいらっしゃい。
私と一緒にオイゲン様におっぱいを吸って頂くのよ」
「お嬢様の隣ですか。分かりました」
うおっ、僕の目の前におっぱいが4つ並びました。
「オイゲン様、よろしくお願い致しますわ」
宜しくですか、そうですね。最初はやっぱりデイジーさんのおっぱいですね。
デイジーさんの女性らしさが感じられる少し膨らんだ方では無い、ペタンコなおっぱいの上にチョンと載っている乳首を僕は口に含みます。
「ヒャン」
可愛いデイジーさんの声ですね。
「クニュ、クニュ、クニュ、クニュ」
可憐で小柄なデイジーさんの乳首をおっぱいが出るように刺激します。
良いですね、少しづつ大きくなってきます。
「クニュ、クニュ、クニュ、クニュ」
デイジーさんのおっぱいが薄く光ると乳首から乳が滲んできました。
「クニュ、クニュ、クニュ、ピュ、ピュ、ピュ」
デイジーさんの乳首から乳が吹き出します。
「ごくっ、ごくっ」
口の中に溜まった乳を飲み込みます。
このまま飲み続けたいんですけど、隣にアンナのおっぱいもあります。
僕はデイジーさんの乳首から口を離すと横にあるアンナの乳首を咥えます。
「あ、ああ、あん」
アンナの声も可愛いですね。
「クニュ、クニュ、クニュ、クニュ」
乳が出るようにアンナの乳首を刺激します。
「あん、オイゲン様、そんなに吸わないで。出ません、出ませんから。
アンナのおっぱいからは乳は出ないんです」
「あら、アンナ、心配しなくても直ぐにでるわよ。
私を見てご覧なさい」
そデイジーさんの乳首にはおっぱいが滲んでいて滴り落ちています。
「えっ、お嬢様、うそ、ひゃああ」
アンナのおっぱいも薄い光に包まれます。
「ピュ、ピュ、ピュ」
アンナの乳首からも乳が出始めましたね。
「やっ、な、なに、なんです?
ああ、あああ、私、うわああ、乳が出てる、出てるんです」
「ごく、ごく、ごく」
アンナの乳を頂きます。
「オイゲン様、アンナの乳に夢中になりすぎです。
デイジーの乳もお飲みくださいな」
そうですね。デイジーさんの乳も飲まないといけないですね。
僕はアンナの乳首から口を外します。
「ピュウウ」
わっ、口を話したらアンナの乳首から乳が噴き出しました。
「もう、アンナったら。
大きなおっぱいだから乳も勢いよく吹き出すのね」
デイジーさん、アンナの大きなおっぱいに嫉妬してませんか。
大丈夫ですよ、デイジーさんの微乳も良い物ですから。
「オイゲン様、アンナのおっぱいに見惚れていないでデイジーのおっぱいも見てくださいな」
もう、デイジーさんはせっかちですね。
僕はデイジーさんの乳首にむしゃぶりつきます。
「あん、オイゲン様。
もっと、もっと強くデイジーのおっぱいを吸ってくださいな。
そう、そうですわ。
愛しいオイゲン様、もっとデイジーの乳を飲んで....飲んでください!
あ、そう、そうです、いっぱい、いっぱい飲んで、飲んでください」
「ごく、ごく、ごく、ごく」
一生懸命にデイジーさんのおっぱいに吸い付いて乳をもらいます。
「オイゲン様、アンナもいます。
どうぞ、アンナの乳もお吸いください」
隣のアンナからも懇願されます。
平等、そう平等に乳をもらわないといけません.
僕はデイジーさんの乳首からアンナの乳首に口を動かします。
「やっ、なんで、なんでですか。
もっと、吸って、吸って欲しいのに」
デイジーさんはご不満ですが仕方ないですね。
「あん、オイゲン様のお口がアンナの乳首を咥えてるんですね.
あん、オイゲン様、アンナの乳はいかがですか。
美味しいですよね。
でしたら、もっと、もっと、アンナの乳をお吸いください。
そう、そうですわ」
「もう、今度はデイジーの番ですわよ。
オイゲン様、デイジーの乳首から乳がタレてしまいますわ。
早く吸ってくださいな」
交互に2人のおっぱいを吸うのは結構忙しいですね。
でも、2人分の乳を通して僕に魔力が溜まってゆくのが分かります。
そして、2人のおっぱいが同時に光ります。
そして僕は二本のポーションを一気に作ります。
「デイジーさん、アンナさん。
奥様に飲んでいただくポーションが2本できました.
これもお二人の協力があったからです」
「ポーション、ポーションですか?
ええっと、アンナの乳でオイゲン様がポーションをお作りになられたのでか?」
「そうですよ、アンナ。奥様の為に頑張りましたね」
「私、奥様のご病気の治療の役に立つのですね。
ああ、オイゲン様。奇跡をありがとうございます」
「うふふふ。アンナ、奇跡はもう1つあるのよ」
「奇跡がもう1つですか」
「そうよ」
「ヒャン、お嬢様、ダメ、ダメです。アンナのおっぱいをそんなに強く握りしめては」
「あら、アンナ、あなたが気付かないから教えてあげてるのよ」
「教える、なにをですか」
「本当に、アンナぐらい大きいと少し大きくなったのは気にもならないのね」
「ハイ?」
「もう、私の胸と同じようにアンナの胸も大きくなったのよ」
「ハッ、そう言えば。
お嬢様きお胸ができてます。
アッ、失礼いたしました。
でも、あれ、なんだか、私のおっぱい、不揃いになってるんですけど」
「そうね、オイゲン様に吸われた方が大きくなったからよ。
だから、アンナ、もう一回オイゲン様におっぱいを吸っていただかないといけないのよ」
「そ、そうですかり
それは、それなら仕方ないです。
オイゲン様、もう一度アンナのおっぱいを吸ってくださいませ」
「なに、その嬉しそうな顔。次は明日よ。
それと判ってると思うけどこのことは秘密よ」
「はい、もちろんです。
それに私のおっぱいが大きくなったと知ればアニーとかがうるさいです」
「ああ、アニーね。
絶対に言ってはダメよ。
貧乳がアニーのコンプレックスなんだから。
ただでさえ大きいアンナの胸が更に大きくなったなんてわかったら絶対にめんどくさい事になるわ」
なんですかね。女性がおっぱい談義を始めると止まりませんね
「デイジーさん、アンナ。
お話も良いですけど、まずはおっぱいを仕舞いませんか」
「「あ、え、やん」」
2人が慌てておっぱいを仕舞い始めます。
「おっぱいを仕舞いましたね。それではデイジーさん、奥様にポーションを飲ませてください」
「そうですね。
せっかくのポーションです。急ぎお母様に飲んで頂きますわ」
デイジーさんとアンナが気忙しげに部屋を出てゆきます。
後2回ですか.
僕はこの先の進め方を考えながらすっかり冷めてしまったお茶に口をつけるのでした。
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