1年最大363日通える喫茶店でたまに見つける珍妙

作者 カリプトラ

103

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★★★ Excellent!!!

ある喫茶店の日常を切り取った物語…なのですが、出てくる人達、メニュー、インテリアまで、とにかく全てが「濃い」の一言に尽きます。
インパクトの強すぎる挨拶のマスターや、一癖も二癖もある常連客。思わず食べてみたくなる個性的なメニューの数々。見れば見るほど不思議なオブジェ…
これらがテンポの良い文章とウィットの効いた目線で描かれており、本当に面白いです。自分も読んでいて何度笑ったかわかりません。

あなたも少し読んだだけでこの喫茶店に行ってみたくなり、そして行った気になれること間違いなし!
作者の情景描写と豊富な表現力が素晴らしい一作です。

★★★ Excellent!!!

こちらの小説はこんな人にオススメです

・サクッと読める短編が読みたい方
・たまにはコメディモノが読んでみたいという方
・「っしゃあせぇえぉはようございますらっしゃいませおはようございますいらっしゃいませえええっ」←この文面にピンときた方

 こちらの小説は他の作品とは一風変わった短編となっております。
 挨拶が独特な喫茶店のマスターと、その店にやってくる人々のお話です。独特な世界観とサクサク読めるハイスピードなコメディに一気読みしてしまうこと間違いなしです。

★★★ Excellent!!!

私は喫茶店が大好きです。
あの独特な時間の流れを持った世界観に惹かれて、用事もないのにお店に入る時すらあります。
説明しようとすると長くなるので、この作品を読んでもらえばだいたい説明ができてしまうのです。店長の一挙一動、他のお客さん、お店の内装や置物まで。言いたかった事がたくさんありました。
1日に10分でも30分でも。気が向くまま好きな時間にこの話を読めば、喫茶店で味わえる楽しい時間を味わえます。

私もまた、ふらっとこの店の様子を見にきたいと思ってます。
そのときに、またあの早口の挨拶を聞けるのをちょっとした楽しみにしたいです。

★★★ Excellent!!!

まずあらすじに書かれたセリフで腹筋が壊れます。

読みやすい字数なのも相まって、サクサクと読めてしまいます。
表現はもちろん、マスターの言葉遣いが秀逸で、しまいには「このお話はフィクションです。」という文すらオチに見えて仕方ありません。

「こんな喫茶店が存在すれば良いのに」と思える作品です。
書籍化はいつですか!!

★★★ Excellent!!!

 短めの内容で綴られる喫茶店のお話。
 その凝縮された数行にいつも笑わせていただいています。
 「伝える力」があるからこそ、出来ることだと思います。
 感服すると共に嫉妬すら覚えますw
 
 クセの強い喫茶店(フィクション)のお話、皆さまどうぞご一読下さいませ!

★★★ Excellent!!!

「っしゃあせぇえぉはようございますらっしゃいませおはようございますいらっしゃいませえええっ」

まあこの文が面白いと思うんですが、それ以外を彩る文章に非常に高い文章力があるなと感じました。

とにかくテンポが良いのです。するする読ませてくれます。素麺かこの文章は。いや歯ごたえもあるからうどんだ。

話数多いと思って敬遠しないで、一杯目をどうぞ飲んでいってください。
全体でも令和2年3月16日現在で6000文字ないですよ。

★★★ Excellent!!!

喫茶店を舞台に繰り広げられる些細な日常を面白おかしく描き、時々心が温かくなるようなお話を挟んでいて、まるで本当に喫茶店にいるような安らぎを提供してくれる作品です!マスターや語り手を始め、喫茶店にいる人々の生活を眺めていると、とても心が落ち着きます。こんな喫茶店があったら、僕も行ってみたいですね。

落ち着いた雰囲気もあり、なおかつ気軽に楽しめるお話が読みたいという方にとてもおすすめの作品でした(*´∀`)

★★★ Excellent!!!

とある町のとあるカフェ。
ただそこで繰り広げられる珍妙なる光景を、年363日通う常連客が文字にして切り取っていく。
マスターと、主人公は、直接的にコミュニケーションを取るわけではない。
あくまで、マスターと一人の客として。だが、主人公の、お店とマスターに対する深い愛情が行間から滲み出てくる。
珍妙なマスターと、珍妙なカフェ、それを取り巻く珍妙な人々。そして、その一部になりかけている自覚のない主人公。
その日々を描いたこのお話は、毎朝クスッと笑みをもたらしてくれる。
カフェの名はジャッピー。
限りなくノンフィクションなフィクション。
毎朝の目覚めの一杯に。

★★★ Excellent!!!

朝はいつもこの喫茶店からはじまる。
個性的なマスター。
昔ながらの店内。
慌ただしい日々の喧騒を忘れ、にぎやかながらも心温まる空間で、朝の一杯をおいしくいただく。
ノスタルジックでユニークな、そんな喫茶店に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
きっと心が安らぐことでしょう。

★★★ Excellent!!!

強烈な個性のマスターと、それに対比するかのように静かな時間の流れる店内。
彼の素早さに目を惹かれるぶん、その他のものはゆっくりと感じられます。
もしかしてマスターはそれを狙って、自分を加速し続けているのかもしれません。

ほぼ毎日更新され日々のスキマ時間で手軽に楽しめます。
仕事や執筆の合間、コーヒーブレイクにぜひ。

★★★ Excellent!!!

ノンフィクションのようなフィクションか、フィクションの皮を被ったノンフィクションか実際のところは定かではないが、男が通う珍妙かつアクの強い喫茶店を描いた小咄。
筆者特有のアダルトな雰囲気を保ちつつも軽妙な語り(騙り?)が素晴らしく、苦めの珈琲とのペアリングが乙です。