第358話 令和3年2月22日(月)私、シチューを食べる。
こんにちは美優です。今日はパパとママが話をしています。ではスタート。
深沢宝徳:涼香。美優は離乳食べ始めたか?
深沢涼香:うん。プリンを食べたいるぐらいだから、離乳食も大丈夫でしょう。
深沢宝徳:で、今日は何作ったんだ?
深沢涼香:シチュー。
深沢宝徳:で、俺のご飯は?
深沢涼香:餃子。
深沢宝徳:涼香の最近の餃子は冷凍餃子だからな。
深沢涼香:文句ある?
深沢宝徳:なんか簡単すぎというか。
深沢涼香:主婦も忙しいの。って、私も働いているんだよね。塾で。
深沢美優:ママ、今日は何?
深沢涼香:シチューよ。
深沢美優:わーい。
深沢涼香:ほら、美優なんか私の作る物は何でも喜んで食べるよ。
深沢宝徳:まあ、餃子もうまいいことはうまいけどな。だが、たまには愛の手料理が食べたいと思ってな。
深沢涼香:たまにね。
と、今日も平和な深沢家でした。終わり。またね。
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