第268話 令和2年11月24日(火)私、神社に行きました。

 こんにちは美優です。今日はパパとママと一緒に神社に行っています。ではスタート。

深沢宝徳:まずはお賽銭を入れよう。

深沢涼香:なんか、コロナでお賽銭泥棒増えたらしいよ。

深沢宝徳:そりゃひでー。

深沢涼香:でも、神社ってなんであるんだろう。

深沢宝徳:歴史上の偉大な人物を奉っているのだろう。神社も文化の一つだな。

深沢涼香:徳川家康の日光東照宮ってでかいよね。

深沢宝徳:家康は偉大だよ。おれは、徳川家康が日本で一番尊敬する人物だ。

深沢涼香:でも、日本って何かに守られている気がするね。

深沢宝徳:だが、自分で自分を守らなければいけない時もある。今度戦争になったら日本は軍事を放棄するなんて言ってられない。

深沢涼香:でも、本当に戦争が起こったら放棄できるのかなあ。

深沢宝徳:わからない。いま、何が起こるかわからないからね。

深沢涼香:で、ここの神社は何を奉ってるの?

深沢宝徳:俺にもわからん。

深沢美優:ママ。お金って何?なんでお金を入れるの?

深沢涼香:お金はいろんなものと交換できるのよ。で、お賽銭箱にお金を入れているのは、お願いが叶うようにするためよ。

深沢美優:ふーん。プリンと交換もできるの?

深沢涼香:お金はプリンと交換できるのよ。

深沢美優:ふーん。

深沢宝徳:なんか美優が少し賢くなったみたいだな。

深沢涼香:私たちって親ばかよね。

 と、今日はこれで終わります。またね。

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