第217話 令和2年10月4日(日)私にキーボード

 こんにちは美優です。今日はパパとママの会話から始まります。ではスタート。

深沢宝徳:しかし、時間というものは早いものだなあ。

深沢涼香:そうね。美優が生まれて、7か月と2日経ったかあ。

深沢宝徳:なんかそろそろ美優にノートパソコンを買ってあげてもいいかもな。

深沢涼香:美優にノートパソコンは早すぎるんじゃない?日本語と英語混乱するよ。

深沢宝徳:じゃあ、キーボードを買ってやろうか。

深沢涼香:それならいいんじゃない。

深沢宝徳:美優。キーボードを買ってあげるからな。

深沢美優:キー。ボー。ドー?

深沢涼香:美優ってかわいいよね。

深沢宝徳:そうだな。遊び相手にちょうどいいな。

 と、今日もパパとママは私を使って楽しんでいました。またね。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る