第139話 令和2年7月18日(土)行政書士の資格があると…

 こんにちは美優です。今日はパパとママの会話から始まります。

深沢涼香:宝徳さん。事業の事だけど、今やっているモノの他に資格ってやってみない?

深沢宝徳:資格用の通信塾か?

深沢涼香:うん。

深沢宝徳:そうだな。行政書士ぐらいは狙ってみようか。

深沢涼香:さすが宝徳さん。目の付け所がいいね。

深沢宝徳:行政書士をやったら事業が広げられるよな。

深沢涼香:それに、人脈も増えるし。

深沢宝徳:信一さんは行政書士は受けるかどうかは迷っているらしい。

深沢涼香:英検2級受かってたら準1級、受かってなかったら2級をまた受けるの?

深沢宝徳:そうらしい。だが、行政書士の資格があったらどの会社も立ち上げられるよな。

深沢涼香:そうね。でも、英検と行政書士の両方は無理なんじゃない?

深沢宝徳:難しだろうな。体調が回復していればできるらしいけどな。

深沢涼香:信一さん。体調すぐれないからね。

深沢宝徳:なんとか信一さんを楽にさせてあげたい。

深沢涼香:楽にって、死なせちゃダメだからね。

深沢宝徳:その楽じゃないよな。痛みを取ってあげたいという意味だ。

深沢涼香:言葉って微妙よね。

深沢宝徳:美優も学生のうちから資格を取らせたいよな。

深沢美優:うー。うー。

深沢涼香:ミルクね。

 私はミルクを飲んだ。

深沢宝徳:美優を大天才に育てよう。

深沢涼香:私達って親バカかね。

 と、今日もパパとママは仲良くすごしていました。またね。





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