第69話 令和2年5月9日(土)美優の今後の教育の予定

 こんにちは美優です今日も始まります。では、スタート。

深沢宝徳:今日も給付金の申請書こないな。

深沢涼香:みんな来ていないみたいだね。

深沢宝徳:給付金の申請書の提出の期限があるんだろ。そのへんどうるんだろう。

深沢涼香:大変なら期限は伸びるんじゃない?

深沢宝徳:そりゃそうだ。

深沢涼香:ところで、美優は大きくなったね。

深沢宝徳:そうだな。何か習いものをさせるか?

深沢涼香:勉強は私たちが教えて、後は、ピアノとかどうする?

深沢宝徳:ピアノは先生に来てもらうのがいいな。

深沢涼香:あと、パソコンができた方が絶対いいよね。早いうちからやらせようよ。

深沢宝徳:その前に文字を覚えなければな。読み書きをやらせよう。

深沢涼香:その前に、いろんな物語を聞かせたらどう?

深沢宝徳:そうだな。桃太郎とか白雪姫とかな。

深沢涼香:裸の王様なんかも間抜けな話よね。

深沢宝徳:じゃあ、俺と涼香が童話を作って美優に話してあげればいいんじゃないか?

深沢涼香:話を作るのは大変よ。

深沢宝徳:とにかくやってみよう。

深沢美優:ウー。ウー。(ミルク)

深沢宝徳:わかったミルクだな。

 と、今日のパパとママは私にいろんなことを教えてくれようとしたのでした。またね。

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