第195話 最終戦スタート

キジン:貴様ら。なかなかやる出ないか。全員でかかってこい。相手をしてやる。

ローラ:みんな。行くよ。

ケトン:キジン。これでも喰らえ。「電光石火。」

キジン:ぐぁ。

 キジンは倒れた。

ケトン:あっけなかったな。

 しかし、キジンは起き上がってきた。

キジン:今のは効いた。

ベンゼン:何故だ。今ので死んでいたはず。

キジン:教えてやろう。俺には命が5つあるのだ。一つ命が消えただけだ。

ケトン:ならもう一度。

キジン:甘い。「瞬間移動。」

ケトン:「電光石火。」

キジン:ぐぁ。俺の命がまた一つ消えた。俺の瞬間移動の動きを読みやがったな。

ケトン:さて、あと3つ。

ミク:今度は私に任せて。「稲妻。」

キジン:「瞬間移動。」

ミク:かわされた。

キジン:俺は怒った。全員あの世に送ってやる。「デスサイクロン。」

ローラ:「相殺デスサイクロン。」

 キジンのデスサイクロンはローラの技で相殺された。

キジン:何?

ローラ:キジンは強いよ。最高級の技で対応しているよ。

ビル:「デススピア。」

キジン:そんなの効かん。まずはビルからだ。「ファイナルエクスティンクション。」

ビル:ぐぁ。

 ビルが倒れた。と、その隙に。

ケトン:「電光石火。」

キジン:ぐぁ。ケトンめ、憎たらしいやつだ。俺の命が2個になったじゃないか。

ミク:ケトン。やるぅ。

 続く…。

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