第165話 大魔王ダカンローラの盾になる

ギジン:そうか。貴様らにはローラがいたか。ローラを倒せば終わりだな。

ミク:そうはさせない。「雷超超超超超巨大。」

ギジン:ぐあ。・・・。今ので5%のダメージを喰らった。

ミク:今ので、たったの5%?

ケトン:ギジン。喰らえ。「疾風迅雷。」

ギジン:何?

 と、ギジンは吹き飛んだ。

ギジン:やるではないか。今のは効いた。ケトン。どうやって回復した。

ケトン:教えるもんか。

ミク:ローラ。ギジンはウランの電光石火しか倒せないのよ。ウランをパワーアップさせて。

ローラ:わかった。ウラン。こっちに来て。

 ウランはローラの元へ行った。

ギジン:やはりローラが目障りだ。これで終わりだ。「大海象。」

ケトン:ローラ。よけろ。

ローラ:え?

 ローラはウランのパワーアップ中であった。

 ついに大海象を喰らった。喰らったのはダカンである。

ダカン:ローラ。大丈夫か。

 ダカンはローラとウランの盾になったのだ。

ケトン:ダカン。大丈夫か。

ダカン:ぐはっ。

 ダカンは倒れた。

ケトン:ローラ。ウランのパワーアップまでどのくらいかかる?

ローラ:2分ぐらい。

ケトン:ミク。俺たち二人でギジンを食い止めるんだ。

ミク:うん。

 と、戦いは続く。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る