第61話 アインは賢者の宝石を持っていなかった
ケトンとミクとウランとブタンはアベル王国にいるアインシュタイン博士の元へ行った。
ケトン:アイン。いるか。
アインシュタイン:ケトンか。どうした。
ケトン:大変なんだ。賢者の宝石でデカン国王とヘキサンがおかしくなった。どうにかならないか?
アインシュタイン:なら、賢者の宝石でローラ王女に呪文をかけてもらうといい。賢者の宝石はまだ残りがあるじゃろ。
ケトン:残りなら偽物だと思って壊したらしい。
アインシュタイン:何?壊した。この前渡した賢者の宝石で全部だぞ。これではデカン国王とヘキサンは治らんぞ。
ブタン:あの。アラニン王国にアラニン国王が持っている賢者の宝石は本物でしょうか?
アインシュタイン:本物じゃ。
ケトン:じゃあ、アラニン王国へ行くしかない。
と、ケトンたちはアラニン王国へ出発した。
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