第16話 トーナメントが決まる
ケトンとミクとウランは、ローラをケトン王国に残して、タンタル町へ行った。
タンタルではビラの通りに武道大会が行われようとしていた。この大会にはケトンとウランが参加することに決めた。武道大会はトーナメント制であり、武器の使用はありである。ルールは、ノックダウン10カウント制。ただし、相手を殺したら負けである。場外へ出ても、負けである。出場者はくじ引きで8人選ばれる。参加者は17人しかいなかった。噂では、この大会に魔王部下5大将軍のうちの一人が参加しているという噂があったからである。
くじ引きで、ケトンとウランは運よく選ばれたが、同じブロックになってしまった。
ケトン:そうか。一回戦で勝っても準決勝でもウランと当たるのか。
ウラン:これは、俺が賞金を持って帰るしかないな。
そう、ケトンはウランに一回負けていた。
そして、ケトンとウランは試合会場で、待機した。
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