第105話 子供達
直剣を腰にぶら下げた黒髪の男。長い赤髪をクルクルと指で回す女。腰には短剣が二本。どちらも人種。
「本当にこいつらが?」
「何かの間違いだろ。強そうには見えないぜ。」
背中に矢筒を背負う青髪エルフの男。茶髪で大槌を持ったドワーフの男。
「………」
「さっさと殺って終わりにしようよ。」
白髪で長い槍を持った細身なエルフの男。赤い髪、羽を持った燕人種の背の低い女。
「私もその意見に賛成です。」
そして、緑髪のハスラー風男エルフ。
「あいつら何者だ?俺達と同じ様な歳みたいだが…」
「………私の子供達だ。」
八人の吸血鬼の奥から現れたのは、待ちに待った、俺達の探している人物。ギュヒュトだった。
「……ギュヒュト…」
「久しぶりだな。」
「……」
「どうやったのかは知らないが、その女は吸血鬼にはなっていないらしい。折角我々と同じ上位種にしてやろうとしたのに、勿体ない事をする。」
「クズが…」
「酷い言われようだな。心外だ。これ程慈悲深い者など他には居ないと言うのに。」
「…何が慈悲深いだ。」
「ねぇ。ギュヒュト。さっさと終わりにしようよ。」
「そうだな。長話をする様な仲でも無いしな。」
「決まりー。」
「真ん中にいる黒髪の男ハスラーは殺すなよ。私のコレクションに加えるつもりだからな。」
「あんなのを?」
「侮っていると、殺られるぞ。」
「俺達があんなのに殺られるわけないだろ。」
「少なくとも、腰に二本の短剣を刺した奴は、お前達の先輩だからな。」
「へぇ……」
ギュヒュトの言葉に、七人の空気と表情が引き締まる。
「プリネラが先輩?」
「…多分…私と同じ様に育ってきた。」
「一緒にしないでくれる?」
赤い髪をクルクルと指で回していた女が指を止めてプリネラを見る。
「あんたがここに居ないってことは、落ちこぼれでしょ。落ちこぼれのあんたが私達と一緒なんて有り得ないから。」
「ここにいるのは私達が手塩にかけて育ててきた子供達だ。最上級吸血鬼としてな。あの程度の事で精神を駄目にする様な弱い子達ではない。」
「なるほどな…大体分かった。
それで?それが俺達に勝てる理由になるとでも?」
「おっと。動くなよ。これがどうなってもいいのか?」
ギュヒュトがそう言って取り出したのは、大きな卵。
「聞いた話では、フロストドラゴンとは面識があったそうだな。」
「……」
「こんなものの為に命を掛けるなんて馬鹿のする事だが。お前達はそういう馬鹿。だろう?」
フロストドラゴンが死ぬ間際に言っていた、子供を頼むというのはこの事だったのか。
「お前が動いたらこの卵を破壊する。簡単なルールだろう?」
「………」
「私はこの卵を、お前は命を賭けての勝負という事だな。どちらの駒が優秀か、ここで見ていようではないか。そっちのドラゴンも動くなよ。」
「クズが…」
「別に卵が大切ではないというのなら動けばいい。私ならそうするがね。くくく。」
「ギュヒュトー。もう良いでしょ?さっさと終わりにしようよ。」
「そうだな。ちょうど人数も同じだ。一人につき一人殺せ。」
「はーい。じゃあ私は先輩を殺すね。」
短刀二本を腰に刺した女はプリネラを睨み付ける。
一人一人が相手を決めているらしい。ナーラは死霊魔法でジョーと隠れてくれているから心配は無さそうだが、フェルが心配だ…最悪、時魔法を使ってでも助ける。
「真琴様。心配は要りませんよ。」
「凛…?」
「私達を信じて下さい。」
「………分かった。頼むぞ。」
「はい。」
直剣を腰にぶら下げた黒髪の男は健。弓を使うであろう青髪のエルフはリーシャ。大槌を持った茶髪ドワーフはシャル。槍を使う白髪エルフはバーミル。赤い髪の燕人種はフェル。緑髪のハスラー男エルフは凛を相手にするらしい。
「はいはーい。さっさと終わりにしよー。」
短剣二本を逆手に持って走ってくる女。速いし鋭い動きだ。最上級吸血鬼と言っていたが、確かにそれくらいの力は持っているだろう。
だが、俺達はあの時からいくつもの戦いを越えてきた。ドラゴンに課された試練だって越えた。
皆を見ている限り、それ程心配は要らないらしい。しっかりと相手が見えているし、動きも良さそうだ。
「本当に目障りだから、消えて。」
赤髪の女が悪態を吐き、何度短剣を振ろうが、魔法を放とうが、プリネラはそれを避けている。
逆にプリネラが放つ一撃は女の頬を掠める。驚いたのはそこだった。プリネラが首を狙っていたのに、首を斬らせなかったのだ。
「危ないなー。」
「………」
赤髪の女が指で傷口から出た血を拭うと、傷口は既に塞がっている。とはいえプリネラが優勢な事に変わりはない。
それなのにギュヒュトの不敵な笑みは変わっていない。
「大人しくしてれば付け上がってさー。弱いくせに生意気なんだよ。」
赤髪の女が取り出したのは、シャルの血が入った瓶。
それを飲み干すと、女の首筋に血管が浮き出てビキビキと音がする。
「……ふぅー。これで良いかなー。」
確かにシャルの血を飲み干したはず。しかし、その体に変化は無い。
ジャグリ達でさえ変形する程の刺激を、彼女は抑え込んだという事らしい。
「素晴らしい。ははは!やはり私は間違っていなかった!」
ギュヒュトが空に向かって高笑いを放つ。
よく見ると、赤髪の女の頬に黒の契約の様な形をした赤い模様が見えている。
「あれは…」
「くくく…ははははは!これで!これで遂に私が始祖となる時が来た!」
「何を言っているんだ…?」
「くくく…記念に教えてやろう。その魔法はな、シャーロットの血に含まれる、我々吸血鬼の能力を増加させる効果を倍増させる魔法だ。」
「倍増…?」
「本来であれば到達出来ない領域へと至る魔法だ!これで私はシャーロットを超え、吸血鬼の始祖となれるのだ!」
他の者達も同じ様にシャルの血を飲むが、変形はせず、体のどこかに赤い模様が浮かび上がるだけに留まっている。
「いい気分だ。」
「さっさと終わらせようか。」
「さっさと死んでね。先輩。」
ズガッ!
地面を蹴っただけで地殻にヒビが入り、目にも止まらない速さで走る。
「っ?!」
なんとか反応出来たのか、それともまぐれなのか…プリネラが体を反らすと、頬を掠めて通っていく短剣の刃。
「へぇー。反応出来るなんて凄いねぇ。」
「……」
「でも、いつまで続くかなー。」
またしても走り出した赤髪の女。プリネラの全身に次々と増えていく切り傷。
「マコト…」
心配そうに俺の顔を見るアライサル。
「大丈夫だ。信じて待つぞ。」
「……」
アライサルに言いつつ、握り締める拳に力が入ってしまう。だが、ここで取り乱せば、またプリネラに張り手を貰ってしまう。ここは我慢するところだ。
他の皆も同様に苦戦している。
フェルも白い騎士を召喚して戦っているが、かなり苦戦している。
「ははははは!残念だが勝負は決まった様だな!」
ドカッ!
腹部を蹴られて地面を転がってくるプリネラ。
足を地面に着けて勢いを殺したが、かなりのダメージを受けたのか、少しフラついている。
「………」
「心配しないで下さい。」
「プリネラ…」
「私達はマコト様と共にここまで来たのですから。」
「何言ってるだ。皆が傷付いてイライラはしているが、心配は最初からしていない。」
「マコト様…」
「さっさと片付けて来い。」
「…はい!」
「何言ってるのー?反応も出来ていないくせに、勝てると本気で思っているのー?」
「ここまで来ると、愚者でしかないな。」
全員、致命傷は受けていないが、既に全身ボロボロ。フラついているのもプリネラだけでは無い。
「そんなボロボロの姿で何が出来るって言うの?」
「何も出来ない。ただなぶり殺されるだけだ。」
七人の吸血鬼達もそろそろ終わりにしようと考えているらしい。
「はは…本当にボロボロだな。俺達。」
「そうですね。」
「啖呵を切ったのに締まらない。」
「違いねぇ。だが…」
「マコト様が信じて待って下さっています。」
「なら失敗なんて許されねぇよな。」
「失敗するくらいなら死んだ方がマシです。」
健が煙管に火を付け直す。全員ボロボロのはずなのに、やけに頼もしく見えてくる。皆の中には負けるという結果が無いのだ。
「生意気…生意気生意気生意気!!もういい。さっさと死ねぇ!」
赤髪の女がプリネラに向かって走り出す。
「黒赤鬼。」
プリネラの声に反応する様に、黒椿と鬼血から黒霧と炎が溢れ出す。
ボボボッ!
「ちっ!」
炎が赤髪の女の行く手を阻む。黒霧と炎はそれでも勢いを止めず、プリネラ自身を覆っていく。
プリネラを覆い尽くした黒霧と炎が徐々に形を変えていく。鬼の形へと。
「その程度の魔法が私に効くとでも思っているのー?」
イライラした声をプリネラに向けた女はもう一度走り出す。左右にジグザグと移動しながら走る。
「反応出来なきゃ意味が無いんだよぉ!」
正面から特大の火球を放ち、自身は側面へと回る。
「死ねぇ!」
黒赤鬼の炎で出来た右腕が火球に向かって走ると、火球をその爪で引き裂く。引き裂かれた炎はパラバラに分解されて消えていく。
そして、黒霧の左腕は近寄ってくる女の顔を掴む。
「ぎぃぁぁぁ!」
顔面を握られた女が苦痛の声を吐き出す。
黒赤鬼は女を軽く宙へ放ると、右腕の爪で女を切り裂く。
「う゛ぁぁぁぁ!」
地面を転がりながら離れて行った女は、立ち上がれずにその場でのたうち回る。
カナサイスの炎だ。消そうと思ってもなかなか消すことは難しい。方法が無い訳では無いが、今の彼女には難しいだろう。
両目が濁った様に黒く塗り潰されている。左腕で掴まれた時、黒霧が彼女の視力を奪ったのだ。
炎は消さない限り、常に傷口を燃やし続ける。つまり、再生力がどれだけあろうが傷口を塞ぐ事は無いなのだ。
黒赤鬼が少しだけ膝を曲げ、軽快に跳ぶ。
のたうち回る女の顔面に両腕の爪が突き刺さる。
「い゛ぁぁぁぁ」
ザクッ!
両目辺りに刺さった爪は、そのまま頭を貫通し、地面へと突き刺さる。串刺しとなった女は叫ぶ事を止め、灰へと変わっていく。
プリネラの体からも炎と黒霧が消えていくと、腰に二本の刃を納めるところだった。
健の相手は黒髪の直剣を使う男。力で押すというよりは、速さで刺すというタイプの相手。
闇魔法も巧みに使いこなし、手数を三倍にも四倍にもしている。
致命傷になるものだけに集中して躱しているが、傷が全身に行き渡り、動く度にポタポタと血が地面に飛んでいる。
「……」
「どうしたどうした!着いてこれねぇか!」
「………」
「なんとか言ったらどうなんだ?雑魚が!」
「よく喋る奴だ。」
健が口を開いた瞬間。背筋が凍る様な強い殺気が放たれる。
驚いた男はぴょんぴょんと跳ねながら後ろへと下がる。
誰がどうみても傷だらけなのは健で、圧倒的に負けているはずなのに、下がっているのは黒髪の男。
「どうした。チクチクやらないのか?」
「……ちっ…」
冷や汗を垂らす黒髪の男。どう見ても
健は頬に受けた傷口からポタポタと血が落ち続けている。血が足りないのかフラフラしているが、放つ殺気は瀕死の男が放つものではない。
ジャリッ。
健が一歩を踏み出すと、黒髪の男は一歩下がる。
「お、俺が下がるだと…?
生意気な……死に損ないのくせに生意気なぁ!」
前に出ようとした男の足が、一歩前に出たところで止まってしまう。
生唾を飲み込み、大量の冷や汗が流れ出ている。
「っ?!」
「どうした?何か言わないのか?」
「う、うるせぇ…」
覇気も何も無い返答。どう見ても健の刀では届かない距離。しかし、あと一歩でも前に出たら死ぬと思っている様な反応。
そして、想像を越える殺気を前に、男は気が付いていない。健との戦闘が始まってから今まで、一度も止めていなかった足が止まっている事に。そしてそれが、彼にとっての生死を分ける事になる。
「さっきからちょこちょこと動き回っていたが、俺の速さをまだ見せてなかったな。」
「……」
健の刀を持つ手にググッと力が入る。
「…極地。」
バガンッ!
地面を蹴ったのか、健の居た場所の地面が粉々に砕け、足跡だけが残っている。
刀二本を振り抜いた形で男の後ろに立っている健。
「……え…?」
反応する、しないの話では無い。速すぎて残像すら見えなかった。
チンッ…
納刀の音に振り返った男の顔、目の辺りと口の辺りに、横一文字の筋が入る。
ズルズルとだるま落としの様にズレて落ちる顔。
地面に落ちた顔がグチャッと音を立てる。
両膝を地面に着いて仰向けに倒れる体。それが灰となって消えていく。
リーシャの相手は同じ弓使いの青髪エルフ。
リーシャ相手に弓で勝負するというのは、馬鹿のする事だと思っていたが…どうやらリーシャとはタイプが違うらしい。
リーシャの矢は曲がったり色々な種類がある。しかし、根本は一発必殺。連射による手数で責める青髪エルフとは真逆と言えるタイプ。
弓も矢も短く、連射速度はリーシャのそれより圧倒的に速い。曲がりこそしないが、この距離での撃ち合いでは有利を取っている様に見える。
リーシャの体に直撃こそしていないが、掠めて所々から血が滲んでいる。
「奴隷の分際で我々に楯突くとはな。」
言葉を発しながらも、矢の射出は止まらない。
矢筒から出した普通の矢と、水魔法で作り出した水の矢が、暇なく飛んでくる。
リーシャはその矢をよく見て避けているが、あまり撃ち返していない。矢は手に持っているものの、攻撃しようとしない。
青髪エルフは、シャルの血を飲んでから、矢の速さと威力が本当に倍増している。地面に矢が根元まで刺さる程に。
「避けるのは上手いみたいだが、それだけだな。所詮は奴隷の分際という事だ。」
「…それなら、そんな私に負けるあなたは、奴隷以下だと言う事ですね。」
「なに?」
「頼みもしていないのに、ポンポンと矢を放ってくれたお陰で、あなたの動きは把握しました。」
「はっ!そんなコケ脅しを恐れるとでも思ったのか?!」
矢を二本、三本と連射する青髪エルフ。しかし、その矢を半歩移動するだけで全て避けてしまうリーシャ。リーシャが見切ったと言ったのだ。それは冗談でも脅しでもなく、本当に見切ったという事。
「なにっ?!」
「もう二度と、私はあなたへの攻撃を外しません。」
「二、三本撃っただけで随分な自信だな。」
「自信…ではありませんよ。ただの事実です。」
ギリギリと音を立てて矢を引くリーシャ。
俺が教わった基本の姿勢。何度も見てきた彼女の矢を射る姿。その姿にはどこか風格を感じる。
「足を止めて良いのか?」
速射する青髪エルフ。
「
ほんの僅かに手首を捻り放たれた矢は、横回転を加えられて飛んでいく。
青髪エルフの放った矢が、リーシャの矢に当たると、進路を僅かに変える。
青髪エルフの矢はリーシャの頬を掠めるが、分かっていたと言わんばかりに瞬きすらしない。
「ちっ!」
舌打ちをして矢の軌道から外れる青髪エルフ。しかし、動き出しとほぼ同時に退路へ向かって飛んでいくリーシャの矢。
「なっ?!」
当たると分かったのか、咄嗟に手を出して矢を防ごうとするが、掌を貫通し、肩に矢が突き刺さる。
「ぐぅっ!」
痛みに顔が歪むが、最上級吸血鬼にその程度の攻撃は意味が無い。抜け取れば回復して終わりだ。矢に付与されたカナサイスの炎も、肉ごと削ぎ取れば問題にならない。
「確かに外さなかったが、俺を殺すには至らなかったな。」
矢を抜き取り地面に捨てるが、リーシャに追い討ちを掛ける様子は無い。
「追い討ちすら掛けられないとはな。やはり、その程度か。」
「もう追い討ちなら掛けましたよ。」
「なに…?」
ザクッ!
「…あ……?」
青髪エルフの頭頂部から顎に突き抜ける矢。
俺にも、当然青髪エルフにも分からなかった第二矢。上空に放たれ、それが頭に落ちてきたのだ。
ここまでの展開を全て読んでいた。それだけの事かもしれないが、それがこの戦闘の全てだ。
目を見開いたままに末端部から灰へと変わっていく。
シャルの相手は大槌を持った茶髪のドワーフ。シャルも赤雷の大槌を出して戦うかと思っていたが、どうやらナックルダスターがお気に入りらしい。しっかりと投げナイフも握りこんでいる。
この二人の戦いはこの中ではダントツに激しい。
互いに高い治癒力を持った吸血鬼。攻撃を避けるより、当てることに意識を割いている。
本来到達出来ないはずの領域へと足を踏み入れたという彼らの動きは、確かにシャルのそれよりも能力値が高い様に思える。
互いに豪快な打撃音を響かせながら足を止めて打ち合っているが、ドワーフの男は、致命傷になり得る攻撃を避けている。
ガンッゴンッと振動が伝わってきそうな重たい音がする度に、シャルの体の一部が凹んだり、変な方向へ曲がったりしている。
シャルの頭に向かって振られた大槌を右の拳で打ち落とそうとするが、力負けして後ろへと吹き飛ばされてしまう。
顔の半分が潰されたシャル。地面にうつ伏せに倒れ、メキメキと音がして顔が戻っていく。
「ふんっ!」
ズガンッ!
その隙を逃すはずもなく、土魔法でシャルの体を抑え込み、その頭に大槌を振り下ろす。
地面が陥没し、その破壊力の高さを示す。
「ちっ。」
首元を通り過ぎる刃を避ける為に後ろへと飛んだドワーフ。確かにシャルの頭部を潰したと思ったのだろうが、大槌が振り下ろされる間近、シャルは子供の体型に戻り、頭部の位置をズラしたのだ。
「便利な体だな。」
「うん。便利。」
「しかし、頭を潰しても死なないとはな…」
「私を殺せるのはマコトだけ。その程度で私を殺すのは無理。」
「そんなひ弱な攻撃で俺を殺すのも無理だぞ。」
「そうでも無い。」
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