ステージ#17:Game Day
#17:Game Day-2066年1月3日(日)
「コルツの
「はい、第4
「
「はい、不思議なもので、ナイトはパントの調子がいつもどおりよくて、全てを相手のインサイド
「自陣10ヤードからの攻撃、レシーバーを左に二人、右のスロットの位置に
「プロテクションは十分
「アンダーニースへパス! 落としましたか?」
「はい、ドロップですね。
「ダリル・スミスは今年パッカーズから移籍してきました」
「昨年引退したリオン・ルイスの穴を埋めるために獲得した選手ですね。非常にいい活躍をしています」
「
「左の2人のレシーバーがクロスして、内側にいたジャクソンをサイドライン際に走らせて、少し戻ってきたところへ決めましたね。
「前半からこうした早いタイミングのパスは通りますが、投げ急がされているんでしょうか?」
「そうですね。今のでもナイトにプレッシャーは届いていないんですが、
「自陣31ヤードまで進みました。時間がどんどん減っていきます。間もなく残り5分40秒。
「そうですね。同じライン上の外側にドーキンズがいるので、無資格です。ラインメンは通常どおりなので、左の
「ショットガン隊形から、また早いタイミングのパス! 通りました。
「ナイスパスでしたね。今のはスナップを受けて下がりながら投げてるんじゃないかと思うくらい早いタイミングでした。ウィルコックスもよく捕りました」
「16ヤード獲得。自陣37ヤードまで来ました。
「あるでしょうね。目に見えてそこが弱くなっているわけではないですが、右の
「
「このドライブはパスを投げるタイミングを特に早くしていますね。パスラッシュ対策ですが、
「さあ、次のプレイは早く始めて、
「スニークですから
「いや、
「なるほど、
「敵陣に入りました。49ヤードから
「
「また横に大きく広げています。ショットガン隊形で、レシーバーは右に3人、左に二人、
「捕ってますね。さっき
「ゲインは11ヤード、また
「リプレイを見るとドーキンズは落としかけたボールを脚の間に挟んで捕ってますね。先週は同じようなプレイをコルツのサッグズがやりましたが、見習ったんでしょうか。ははは」
「過去には片手とヘルメットの間でボールを捕る、いわゆるヘルメットキャッチというプレイもありました」
「お手玉して背中の方に回りかけたボールを片手で押さえて、というのもありましたね」
「ジャガーズはまたプレイを早く始めます。
「先ほどからずっと左側へパスを投げてますよね。これは何かの布石だと思うんですが」
「
「そうですね。ただエンドゾーンが近くなると
「そうするとこの辺りで
「はい、通らなくても
「
「また短いパスでしたが、
「審判のシグナルは
「ここまで来ると
「ジャガーズはノーハドルで早く始めようとしています。
「残り時間によって
「隊形はセットバックに変わっています。レシーバーを左右に2人ずつ、後ろに
「あー、裏を掻かれましたね!」
「ダレイマスがパス! その先に走っているのはJ・C・ドーキンズ! ワイドオープンになっていました。通った! そのままエンドゾーンへ入って
「スペシャルプレーが出ましたね。もちろん用意していたプレイでしょうけど、絶妙のタイミングで使ってきました」
「ナイトからダレイマスへは横パス、ラテラルですから、あそこから前に投げられるわけですね」
「はい。左サイドはレシーバーを二人置いて、ブロッカーのようになっていましたから、
「このビデオは……この前のドライブのスペシャルプレイでしょうか」
「はい。50ヤードの
「ジャガーズはスペシャルプレイを二つ、確実に決めてきました。さて、
「当然そうなりますね。決めれば同点ですから」
「ゴール前2ヤードにセットしました。タイトな
「はい。しかしまだ2分47秒も残っています。コルツは時間を使い切れば勝ち。点を取るのは、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます